目次
12/4日、ZaifにCOMSA上場が決定
12月4日、仮想通貨の取引所Zaifにて、COMSAトークンの取引が開始されました。
ICO(Initial Coin Offering)のプラットフォームのCOMSAは日本国内だけに留まらず、世界各国の投資家たちから大きな注目を集めてきました。
ICOは企業が資金調達をする際に株では無く、独自の仮想通貨を発行するというシステムです。日本で初となるICOのCOMSAは、仮想通貨でのブロックチェーンに基づき、企業が資金調達することを可能にしました。
COMSA(ICO)上での取引を行う際、Etherumの【CMS:RTH】と、NEMの【CMS:XEM】どちらかの、CMSトークン(仮想通貨を利用して発行される疑似通貨)を選択する方式が採用されています。
選択を完了すると、その全てのトークンが今後そのどちらかの属性になります。
ちなみに、「COMSA(コムサ)」は、「Computer」の「Com」と日本語の「鎖(さ)」を組み合わせた、「ブロックチェーン」に由来する造語だそうです。
COMSAが上場してからの値動き
注目されるにあまり、上場直後からアクセス過多によってサーバーがダウンしてしまい、投資家の注目度が窺い知れる結果に。
その後復旧してからはETH,NEM共に130円付近の初値を記録。130円から始まり100円代を切ったものの、その後結果に回復を見せました。
100円台を切ったのも、板がかなり薄い状況だったことも有り、投資家たちのポジションに変化が見られなかったからでしょう。
なのでICOに参加したほぼすべての人にかなりの含み益が出ていると思われます。
仮にCOMSAに対して懐疑的な思いを抱くのなら、「売り抜けて利益を確保すればいいだけ」という考えのユーザーが多かったのかと思います。
そして今日、ついに411円を記録!
そして、上場の12月4日から2017年12月14日までの現在のチャートです。
怒涛の400円台を記録。
10日で約4倍という結果になりました。
まさに仮想通貨バブルの象徴というようなチャートです。
よくある質問:COMSA、もう買うの遅い?
そう言われる方が多いですが、
モナコインが上がって天井かと言われた後にまだまだ上がったように、COMSAもまだ上がる余地はあるように見えます。
こちらはモナコインのチャートです。
10月の半ばに100円から600円代まで上がって天井と言われましたが、結果的に現在は1,600円代となっています。
一般に仮想通貨が広まっている今、天井を判断するのには早計なのではないかと思います。
個人的な狙い目としては
今ここでCOMSAを仕込んでおく(自分が投資しようと思う半分くらいの金額で)
もし値段が下がったら、チャンスだと捉え更に買い増す。
というのが良いかと思います。今のタイミングで買ってホールドしておくだけで、期待値は高いと言えます。
ちなみに、現在COMSAを購入できる取引所はZaifだけとなっています。
現在仮想通貨ブームがやってきていることにより、Zaifの登録から本人認証に時間がかかり始めているという声がTwitterなどで見られます。
zaifの本人確認時間かかりすぎぃ
— ゆだ@PF金沢参戦 (@JuDaS_BOCR7) December 3, 2017
zaifの本人確認が遅くてモナ買いたいのに買えない(・Θ・)
#モナコイン— nokia (@nokia790) December 3, 2017
今後COMSA以外でも新しい仮想通貨の上場が予定されていますので、チャンスを逃さない用に先に登録だけでも済ましておくべきと言えます。
まとめ:COMSAに参加するメリットって?
COMSAに参加するメリットは数多くありますが、一番のポイントはCMSの価値=価格はユーザーの期待値という事です。
事実これだけの値動きを見せ、まだまだ伸びしろのあるCOMSA。
トークンは株の様なものです。様するにCOMSAそのものに「お金」としての価値があるわけです。
ですから、これからCOMSAのICO案件が盛り上がりを見せ、多くの投資家達がCOMSAを欲しがるような展開になれば、COMSAの価値が今より大きく値上がりすることを意味します。
事実、ビットコインは取引が可能になってからでも数百倍になっているわけです。
COMSA市場はこれからも大きく成長していくでしょう。
この記事でとりあげたZaifはこちら