アップル共同設立者スティーブ・ウォズニアック氏は、ビットコインが将来的に可能性があると確信しているようです。26日のCNBCが伝えました。
要点
・スティーブ・ウォズニアック氏の主張
ウォズニアック氏の主張は、ビットコインとITバブルは似ているという主張のようです。
これは、ウォズニアック氏だけではなく、多くの専門家たちが指摘しています。
・イーサリアムが次のアップルに?
ウォズアニック氏はビットコイン支持者としても有名ですが、イーサリアムも評価をしています。
先月には「イーサリアムは次のアップルになる」と発言し、メディアを騒がせました。
ビットコインはITバブルとやはり似ている?
現在の仮想通貨市場と、2002年頃に起きたITバブルを似ているとする説は、多くの専門家たちが述べてきました。
似ているポイントを簡単にまとめると以下になります。
・ITバブルとの共通点
①2002年当時のITと現在の仮想通貨はともにテクノロジーの大きな進歩
②ITバブルもブームに乗り、多くの企業ブームが巻き起こった=現在のICOブームと類似
③ITバブル時は株価が、現在は仮想通貨の価格が暴騰した
ウォズニアック氏も現在の仮想通貨が当時のITバブルと似たような雰囲気を感じているようです。
ITバブルはどうなったのか・仮想通貨はどうなるのか
では、ITバブルが弾けたあと、どうなったのでしょうか。
当時ベンチャーであったアマゾン、グーグル、アップルはバブルが弾けた10年後(現在)世界に知られる企業にまで成長しました。
そこから仮想通貨の未来を見出す人も多いです。
つまり、仮想通貨も時間がたてば、世界で認められるようになるということ。
ウォズニアック氏も同じ考えのようで、可能性はあるが時間が必要という主張のようです。
ただ、ビットコインに対しては「デジタルゴールドになる」とも発言しており、最大の賛辞を送っています。
イーサリアムが次のアップルになる!?
同氏は、先月、ビットコイン以外にも「イーサリアムは次のアップルになる」とコメントしメディアを騒がせました。
その理由は、イーサリアムがもつプラットフォームなれる可能性(拡張性)がアップルと似ているからだそうです。
現在でも、イーサリアムを利用してゲームなどが多くの開発者によってつくられています。
アップルも過去に、アプリを開発者にとって作りやすくした経緯があります。
開発者が作りやすい環境というのは、多くのサービスが生まれるきっかけになり、結果的にそのプラットフォーム(アップルやイーサリアム)が普及するということですね。
まとめ
「仮想通貨は普及するけどまだ時間がかかる」という説は、多くの専門家によって言われています。
しかし、アップルを設立し、ITバブルを経験して、現在のアップルが普及した経緯を眺めてきた人物がいうことはなかなか説得力がありますね。
そして、ウォズニアック氏にいう通りならば現在はまたとない投資のチャンスでもあるので、この機会を逃さないようにしたいものです。
これから仮想通貨の取引を始めるなら
GMOコインはこれから仮想通貨を取引する人におすすめしたい取引所です。
先日からイーサリアム・リップル・ライトコイン・ビットコインキャッシュのレバレッジ5倍のサービスが開始され話題にもなっています。
ビットコインではレバレッジ10倍の取引が可能。
通貨種類 | レバレッジ倍率 | 日本円入出金手数料 | 取引手数料 |
ビットコイン | 最大10倍 | 無料 | 無料 |
アルトコイン4種類 | 最大5倍 | 無料 | 無料 |
また、初心者のかたでも簡単にできる注文と手数料の安さも魅力です。
セキュリティー面では、コールドウォレット、マルチシグ、資産の分割管理、2段階認証と万全の対策をとっています。
これから、機関投資家の資金流入により、仮想通貨市場の価格はおおいに期待できます。
まだ、価格の安いうちに、少額からでも仕込んでチャンスを逃さないようにしておきましょう。
GMOコイン公式サイトはこちら