
バンダイナムコグループ、メタバース開発を発表!今後3年間で予算150億円
要点
・「ガンダム」等の巨大IPを抱えるバンダイナムコグループがメタバースへの参入を発表
・メタバース開発だけでも、今後3年間で150億円もの予算を見込むという

株式会社バンダイナムコホールディングスは2月8日、
 2022年3月期第3四半期の決算を発表。
 これに合わせて、
 バンダイナムコグループの中期計画を公開しました。

メタバース開発についても言及しており、
 「機動戦士ガンダム」などのIPを軸に
 それぞれの仮想空間を作る
 「IPメタバース」計画を発表しました。
今後3年間で150億円を投じ、
 データ基盤と仮想空間を整備するとのことです。
バンダイナムコは「メタバースのコミュニティやコンテンツを通じ、
 (ファンと)長期にわたって深く、広く、複雑に
 つながる関係を構築する」としています。
 ファンとのつながりを強固にしてIP価値の最大化を図る方針です。
 新規IP創出などを含む「IP軸戦略」の予算として
 3年間で約400億円を見込んでいます。
 このうち150億円を使い、
 IPメタバースの開発と情報を集約するデータ基盤
 「データユニバース」を構築するとしています。
■ネットの反応



バンナムと言えば、ガンダムやアイドルゲーム等多数のメガヒットIPを展開しています。
より広大なゲーム展開を期待するファン達は早くも期待を高めています。
米Valkyrie社、ビットコインマイニングETFがナスダック上場
要点
・米資産管理企業のValkyrie社がビットコインマイニングのETF「WGMI」を申請
・同ETFは8日にナスダックに上場予定

米資産管理企業のValkyrie社が申請した、
 仮想通貨ビットコインのマイニングセクターを
 テーマとしたETFは
 米時間8日にナスダックに上場する予定です。
Valkyrie社が申請したのは
 1月26日で米SECに承認されました。
 「WGMI」というティッカーシンボルで
 取引されることになります。
 「WGMI」とは「このままいけば勝てる」という
 強気な姿勢を意味する
 クリプトツイッターのミーム用語です。
「WGMI」はポートフォリオの80%を、
 50%以上の利益をビットコインマイニングから
 もたらしている上場企業の株式で
 運用する仕組みになります。
Valkyrieは現在、
 ビットコイン先物ETFや
 ビットコインを会社の資産として保有する企業の
 パフォーマンスを追う
 「Valkyrie US Innovative Balance Sheet ETF」なども提供。
 一方、申請した現物ビットコインETFは
 1月上旬にSECに非承認されています。
また、先日はマルチシグネチャーウォレットを介して、
 ネム(XEM)及びシンボル(XYM)プロトコルにある
 800億円相当のトークンを監督することが発表されました。
今回の記事のまとめ
■『バンダイナムコグループ、メタバース開発を発表!今後3年間で予算150億円』について
・「ガンダム」等の巨大IPを抱えるバンダイナムコグループがメタバースへの参入を発表
・メタバース開発だけでも、今後3年間で150億円もの予算を見込むという
■『米Valkyrie社、ビットコインマイニングETFがナスダック上場』について
・米資産管理企業のValkyrie社がビットコインマイニングのETF「WGMI」を申請
・同ETFは8日にナスダックに上場予定
ビットコイン価格は本日でやっと500万円台に復帰しました。
バンナムがメタバース計画を発表したことが、仮想通貨界隈の材料として
働いていたという見方もあるようです。
