仮想通貨市場は、例年10月から12月に価格が上昇しやすい傾向にあり、いよいよその季節がやってきます。
果たして今年は上昇できるのか、デジタル資産顧問のデータも併せて紹介します。
要点
ビットコインETF、Bakkt、世界の仮想通貨規制、xRapidの商業化など多くの材料がある中、今年最後の四半期に注目です。
目次
注目の四半期で仮想通貨市場は逆転できるのか?
以前から当ブログでもお伝えしていますが、仮想通貨市場は例年、秋から冬にかけて価格が上昇するという傾向があります。
ちなみに、その理由については謎で「季節性」や株式市場における「アノマリー(原因不明の法則)」ということができるでしょう。
以前、当ブログで取り上げたのは9月から12月にかけてでしたが、多くの専門家や投資家は四半期(1年を4分割したもの、つまり3ヵ月間)に注目しているようです。
4年間のマイナスリターンはたったの14日
引用元:https://www.marketwatch.com/story/battered-bitcoin-bulls-are-latching-on-to-this-seasonality-chart-2018-09-14
上記のチャートは、デジタル資産会社である「エレメント・デジタル・アセット・マネジメント」が公開したチャートです。
1ブロックが一か月を表しており、赤枠で囲った箇所が各年の10月から12月の部分です。
さらに、緑はポジティブの日、赤はネガティブの日を表しています。
チャートをみればわかる通り、2015年を除いて、10月から12月はほぼ緑、つまりポジティブの日が多いのがわかるでしょう。
単純計算で過去の10月から12月は、360日中14日しかネガティブの日が存在しないという驚異的なパフォーマンスを記録しています(2015年を除く)。
今年も例年通り、年末へ向けて価格が上昇するのか、あるいは2015年の再来となってしまうのかはまだわかりません。
イベントも豊富な四半期
専門家や投資家が、10月からの四半期に注目をしているのは、単に季節性だけではありません。
年末へ向けて、仮想通貨市場は多くの重要なイベントを消化していきます。
①VanEck/SoildX版ETF可否判断(最長2019年2月まで)
②Bakktのビットコイン現物受け渡し型先物リリース(11月)
③リップル社「SWELL」・xRapid商業化へ向けた動き(10月~)
④ゴールドマン、モルガンスタンレー等、ウォールストリート参入
これらのイベントは決して、単発で終わるものだけではなく、2019年以降の市場のテーマもつかさどる超重要要因です。
なので、投資家の思惑や実際に機関投資家が参入して、相場が上昇するのは十分考えられます。
著名投資家ノボグラッツ氏は「半年以内に機関投資家が参入してくる」とコメントもしています。
まとめ
注目の四半期を象徴するように10月1日からリップル社「SWELL」が開催されます。
また、ビットコインETFの可否判断も行われるので、そちらにも注目でしょう。
そして、11月にはBakktの現物受け渡し型ビットコイン先物も上場。
もちろん、年末から2019年へ向けて、また新しい材料が出てくる可能性も考えられます。
2018年の四半期も、価格が上昇するのに期待したいところです。
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