昨日から価格が急回復し、再び盛り上がりをみせているビットコイン。
ブルームバーグによると「GTI」という独自指標が、ビットコインの暴騰を示唆しているとのことです。
要点
GTIがビットコインの暴騰を示唆
Bitcoin bulls looking for a catalyst that could extend its colossal rally may want to turn to technical analysis favored by some traders for a dose of good newshttps://t.co/TguYt7V1aF
— Bloomberg Markets (@markets) July 8, 2019
その巨大なラリーを拡張することができる触媒を探しているベーコンブルは、良いニュースの線量のために一部のトレーダーが好むテクニカル分析に回したいかもしれません
ブルームバーグの報道によると、ビットコインのトレンドを表す「GTI」が近々暴騰することを示唆しているとのこと。
同指標は今年2月、そして年初来高値を更新した6月の上昇の際も強い相関性を示しており、昨日からの上昇においても数値が上昇おり、新たな上昇トレンドが始まるかもしれないとのことです。
ビットコイン円 日足 2019年
もちろん、このインジゲーターが100%正しいわけではありませんが、直近では価格が上昇し始めているので、今後の展開は注目でしょう。
再び上昇し始めた仮想通貨市場
既報の通り、8日の夕方ごろからビットコインは突如急騰。
130万円を回復したかと思えば、本日140万円台までみるみる内に上昇しました。
この強い動きをうけ、米投資ファンド、モルガン・クリーク・デジタルCEO、マーク・ユスコ氏は次の価格調整までビットコインは330万円に到達すると指摘。
さらに、ビットコインがこのまま強気トレンドを維持できれば、21年末に1000万円に到達するのも不可能ではないと述べました。
このように、直近ではビットコインが上昇しており、メディアを含め再び年初来高値更新の期待もあるので、今後しばらくの間は価格動向に要注目です。
まとめ
ブルームバーグは10日、独自インジゲーターを用いた現在の相場分析を発表。
それによると、GTIというインジゲーターがビットコインの暴騰を示唆しているとのことです。
もちろん、必ずそうなるわけではありませんが、ビットコインは140万円の大台を回復してきており、年初来高値も近づいているので、頭の片隅には置いておきたいところ。
大手投資ファンドCEOらも、再び強気の見解を示しているので、しばらくの間は価格動向を注視したいところです。