ここ数日、トルコリラの暴落から仮想通貨市場も大幅に下落し、金融市場が荒れていますが15日は落ち着きを取り戻しています。
そんな中、CBOE(シカゴオプション取引所)トップ、クリス・コキャノン氏がブルームバーグのインタビューでビットコインETFについてコメントしました。
要点
多くの専門家はビットコインETFが承認されるのを確実視しています。
しかし、時期に関して不明で、有力視されているのは2019年初頭という説です。
目次
ビットコインETFはいずれ承認される
Bitcoin ETF Faces Moving Finish Line as Cboe Aims to Be First - Bloomberg https://t.co/S2rDVqI7KQ
— FrontierMetrix (@FrontierMetrix) August 15, 2018
ビットコインETFはCBOEが目指す最終段階に直面している
コキャノン氏はインタビューの中で、SECが要求する条件を着実にクリアできるよう調整している段階で、いずれETFは承認されるとの見解を明らかにしました。
CBOEのトップが直々にコメントしているので、時期はわかりませんが、着実に上場へ進展はしているということでしょう。
さらにETFが登場していくことにより資金が流入し、市場が成熟していくとも発言しています。
ただ、流動性の問題はテストされていないと言及。
着実に進展はみられものの、すぐに上場されるという確信には至っていないような発言でした。
焦点は「いつ」上場されるか
期待感の大きいETFですが、このように焦点はすでに「いつ」上場されるかに移行しています。
そして、多くの専門家はすぐにではありませんが、2019年内には上場されるとの見解を示しています。
例えば、1年前を考えてみても、仮想通貨市場には先物さえ登場していませんでした。
しかし、この1年でビットコインの先物が上場され、機関投資家向けのサービスも増加。
そして、今月にはBakktの設立が発表されました。
それを考えると、仮想通貨市場は、徐々に成熟の段階に入ってきているのは確かでしょう。
規制の問題や機関投資家向けのカストディ(資産保管サービス)も整ってくれば、いよいよETFが上場され外部環境は劇的に良くなります。
多くの専門家は、これらの理由でビットコインETFが上場されるのを確実視しています。
9月末までのETF承認
延期されたのは、CBOEに上場される2社のビットコインETFですが、SECは他の申請を9月末までに7つ行います。
直近ではあまり話題になっていませんが、そちらの承認も要注目でしょう。
例え、否決されたとしても、SECが否決した理由で、CBOEの申請も予測することができるので、否決理由にも注目です。
まとめ
引き続き、ビットコインETF関連の報道は注目となりそうです。
また、それと併せてBakktの動向も注目でしょう。
2019年は先が長いように思えますが、関係者の発言で期待感が高まれば、価格が上昇する可能性も十分にあります。
仮想通貨市場の価格は下落していますが、大きな上昇要因として期待したいですね。
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