2日に起こった仮想通貨市場の急騰ですが、その後新しい分析が入ってきています。
ブルームバーグが報じたところによると、ビットコインアドレスが急増していたとのことです。
要点
急騰前にアクティブ・ウォレットが増加していた
Small-fry investors were already stirring before this week’s surge in digital coin prices https://t.co/yKYvgQkDbN
— Bloomberg Asia (@BloombergAsia) April 3, 2019
スモールフライの投資家は、今週、デジタルコイン価格の急騰により、すでに動き始めていた
ブルームバーグが報じたフリップサイド・クリプトのデータによると、2日に仮想通貨市場が急騰する数種間前から休眠していたビットコインのウォレットが動き始めていたとのことです。
これまで、数カ月動きがないウオレットは全体の半分を占めていましたが、急騰の数週間前から急激に低下。
動きがないウォレットは1割まで低下したとのことです。
フリップサイド・クリプトのデイブ・バルターCEOによると、この動きは比較的小規模の投資家が動き始めている証拠と述べています。
これまで急騰要因には、大口投資家の存在が挙げられていましたが、今回のブルームバーグの報道は新たな説となりました。
結局のところ急騰要因はわからず?
今のところ明確な報道なしに急騰した相場に関して、その理由を特定するのは難しいようです。
今回に関しては、上記の小規模の投資家と先日あった大口投資家両方が関与していたというケースも考えられるでしょう。
ただし重要なのは、フリップサイド・クリプトのデータが示すように市場構造のどこが変化したかでしょう。
バルター氏によれば、アクティブ・ウォレットの増加は市場センチメントが変化してきたことを示しており、昨年10月のクジラによる上昇よりも良い兆候であると説明しています。
今後も、あらゆる分析が出てくる可能性はありますが、このような良い変化みられれば、今回の上昇がより強いものとも言えるので、引き続き上昇要因については注目となるでしょう。
また、突発的な価格上昇でしたが、今のところ相場は上昇した価格を維持しているので、その動向と併せて注目です。
まとめ
ブルームバーグが3日に報じたところによると、フリップサイド・クリプトのデータから急騰の数週間前からアクティブウォレットの割合が急激に増加していたとのこと。
ここから、今回の上昇には比較的小規模の投資家が関与したことがわかるとのことです。
このようなデータは、今後相場の動向を追ううえでは重要になってくるので、引き続き価格動向と併せてチェックしておきたいところです。
また、現時点では上昇した価格が維持できているので、このまま相場が上昇していくのにも期待したいところですね。
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