ファンドストラッド社のトム・リー氏は14日、米CNBCに出演しました。
そこで同氏はビットコインが今夏に高騰する理由について述べました。
要点
目次
今夏にビットコインは200日移動平均線を超える!?
2019 will be year #bitcoin rockets higher, says #Fundstrat's Tom Lee https://t.co/CGAis4Pjmq #bitcoinreport #BTC
— Yes International (@YESInvestor) March 15, 2019
2019は今年ビットコインロケットが発射されるだろうとファンドストラッド社トム・リー は言う
リー氏はCNBCに出演し、今年ビットコインが上昇する理由を語りました。
主なファンダメンタルズ要因としては、機関投資家の参入やウォール街での仮想通貨事業の発展、新興国でのビットコインなどの普及を挙げています。
そして、目玉となるのがテクニカル面での示唆です。
リー氏は、ビットコインがこのまま4000ドル台を維持することができれば、8月ごろに200日移動平均線を超えると指摘し、チャート上ではかなり良好な形になると言います。
実際にチャートで確認してみましょう。
ビットコインドル 日足 2018年~
上記のチャートはビットコインドルの2018年からの日足チャートに、200日移動平均線(赤い線)を表示させたものです。
ビットコインは昨年3月に200日移動平均線を下抜けし、長期的な弱気相場入りを果たしました。
それ以降、現在まで200日移動平均線の突破に苦戦していますが、リー氏の指摘しているようにこのまま年初来安値を割り込むことがなければ、今年の8月ごろに200日移動平均線とゴールデンクロスすることができます。
その場合、チャート形状はかなり良好な形となり、中長期的な上昇トレンドへの可能性も期待できそうです。
専門家は今年中旬から後半を重要な時期と指摘
すでに当ブログで1月から紹介していますが、専門家の多くは今年の中旬から後半にかけて、長期的な上昇トレンドに移行するチャンスが訪れると指摘してます。
おもしろいのは、いずれの専門家も分析方法が違うことです。
リー氏は200日移動平均線を用いて分析しましたが、その他サイクル分析、独自のインジゲーター、半減期といったファンドメンタルズなど、多くの要素が今年上昇トレンドに転じる可能性を示唆しているのは注目に値するでしょう。
もちろん、分析において確実なことはありませんが、相場の動向を追う上ではこれらのことは頭の片隅に置いても良いかもしれませんね。
まとめ
ファンドストラッド社、トム・リー氏によると、ビットコインがこのまま4000ドル台を維持できれば、今年の8月ごろに200日移動平均線を突破するとのこと。
その場合、チャート上では長期的な上昇トレンドの可能性が高まり年末の価格上昇にも期待できそうです。
長らく仮想通貨市場の低迷が続いていますが、今年はテクニカル面でも改善がみられるので、価格が上昇するのに期待できそうです。
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