BTC/USDの取引高で世界最大規模を誇る海外取引所のBitfinexが、日本時間の1月7日19時から、最大7時間の大型メンテナンスを開始します。
その間、Bitfinexでは取引や送金が一切できなくなることから、ビットコインの価格が急変動することが予想されるため、注意が必要です。
目次
Bitfinexはメンテナンスに備えて90万ETH(約149億円)を移動
今回のBitfinexのメンテナンスは、現在AWS(Amazon Web Services)に設置しているサーバーを、新設した自社サーバーへ移行するためのものであり、プラットフォームのスピードやセキュリティを向上させることが狙いとされています。
メンテナンスは日本時間の1月7日19時から、最大7時間という長時間にわたって行われる予定で、メンテナンスの間はBitfinexのサービスは全てオフラインになり、ユーザーはBitfinexのウォレットには一切アクセスできなくなります。
Bitfinexの発表によれば、メンテナンス中は全ての注文は実行されず、メンテナンスが終了してプラットフォームがオンラインになった時点で再開されるとしています。
世界最大級の取引所のサービス停止が市場に与える影響は?
一番の問題は、Bitfinexの長時間のサービス停止が、市場にどのような影響を与えるかが誰にも予想できないことです。
Bitfinexは、BTC/USDの取引高で世界最大規模を誇り、非常に影響力のある取引所です。
その取引所が最大7時間にもわたって停止するとなれば、その間のビットコインの取引高は大きく減少します。
取引高が減少するということはつまり、板が薄くなって価格の急変動が起きやすくなるということでもあります。
メンテナンス中に大口の注文が入れば、それだけで一気に価格が動くかもしれません。
また、Bitfinexでメンテナンス開始前に入れられた注文は、メンテナンス中は完全に停止され、メンテナンス終了と同時に有効になります。
もしもBitfinexのメンテナンス中にビットコインの価格が急変動すれば、その煽りを受けてBitfinexで強制ロスカットが多発する可能性もあり、それによってまた価格が急変動するかもしれません。
メンテナンス開始からメンテナンス終了直後までの間にビットコインのトレードを行う場合は、価格の急変動に巻き込まれないよう注意が必要でしょう。
まとめ
BTC/USDの取引高で世界最大規模を誇る取引所、Bitfinexのメンテナンス情報についてまとめました。
今回はあくまでサーバー移行のためのメンテナンスであり、何か不祥事を起こしたわけではないので、ビットコインの価値に悪影響を与えるものではありません。
しかし、大手取引所のメンテナンス中は、大口投資家の仕手によって、一時的に価格が乱高下することが多く、メンテナンス中は取引を控えた方が安全と考えられます。
乱高下をうまく捉えれば短時間で大きく利益を上げることも不可能ではありませんが、ギャンブルと考えた方がよいでしょう。
確実に利益を上げたいなら、メンテナンス中は何もしないのが堅実です。
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