本日14時頃より仮想通貨市場が急騰しています。
その原因は話題になっている「テザー」疑惑であり、USDTの価格は暴落しました。
今回は急騰の背景も解説します。
要点
ビットコイン急騰!USDTは暴落!
ビットコインドル 5分足
ビットコインドルは14時頃から急騰。
一時7800ドルの高値をつけており、短時間で値幅1000ドルの上昇となりました。
本稿執筆時点(18時過ぎ)で価格の上昇は一旦収まっています。
ただ、このあとNY時間(21時頃)に入って海外勢がどのように動くかわからず、ボラテリティーは高まっているので取引する方は注意が必要でしょう。
USDTドル 5分足
ビットコインが急騰した同時刻に、価格が暴落したのがUSDTです。
今回の急騰の背景は、先日から話題になっている「ビットフィネックス・テザー疑惑」があるとされています。
急騰の流れを説明すると下記のようになります。
テザー社の不信感が投資家で高まる→売ったUSDTを一時的にビットコインや主要なアルトコインに換金する
これにより、結果的にUSDT以外の仮想通貨の価格が急騰することとなりました。
なお、主要なアルトコインもUSDTを除いて全面高の展開となっています。
不安感が高まる「ビットフィネックス・テザー疑惑」
先日から不安感が高まっているのが「ビットフィネックス・テザー疑惑」です。
こちらも少しややこしいですが、簡単にまとめると下記のような流れになります。
①10月頭、ビットフィネックス提携銀行が債務超過に陥っているとブルームバーグ報道
②ビットフィネックスにも債務超過疑惑が上がるが公式に否定
③さらにビットフィネックスと関係の深いテザー社に飛び火。以前から指摘されていた「テザー疑惑再燃」。
一言で簡単にまとめてしまうと「投資家のビットフィネックスとテザー社への不信感が最高潮に高まっている」ということです。
テザー疑惑とは、USDTと同量の米ドルをテザー社が本当は保有していないというもの。
未だにテザー社は十分な米ドルを保有しているというデータを公表できていません。
これら一連の流れはあくまで憶測のものではありますが、騒動が収まるまでは市場のボラティリティーも高まるので、取引している方はチェックしておいたほうが良いでしょう。
まとめ
繰り返しにはなりますが、ビットフィネックスとテザー社は一連の報道を否定しています。
これらはいわゆるFUD(不安、恐怖、疑念)の可能性があり、メディアが過剰に不安感だけを煽っている可能性もあります。
公式の発表に従えば、何も問題はないはずですが、投資家の不安感がおさまらない限りはしばらくの間急騰・急落が繰り返される可能性があるので、その点は注意したいところです。
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