ビットメックスCEO、アーサー・ヘイズ氏がコインテレグラフ日本版のインタビューに応えました。
同氏は、来年以降イーサリアムに強気のようです。
要点
ビットメックスCEO「ETHは200ドルへ」
https://twitter.com/JpCointelegraph/status/1077756885317500928
以前、コインテレグラフ日本版のインタビューに応えたビットメックスCEOアーサー・ヘイズ氏が再びインタビューを受けました。
同氏はイーサリアムはすぐに200ドルを試すとコメント。
イーサリアムに対してブル(強気)なようです。
その要因として、ICO市場も復活するとみており、コインテレグラフのインタビューで「今後12ヵ月から18ヵ月」のうちに復活するとコメントしています。
また、来年以降注目されているSTOに関しては魅力がなく盛り上がらないという旨を述べています。
STO(セキュリティ・トークン・オファリング)・・・仮想通貨を「通貨」ではなく、「有価証券」として発行する資金調達法。ICOと違いあらかじめ金融当局の規制下で発行されるとされている。
ヘイズ氏は、仮想通貨の最大の魅力は個人投資家を引き付けたことであり、ICOはまさに「個人」が資金調達を行える新たな方法でしたね。
2019年はイーサリアムにトレード妙味あり!?
今年、仮想通貨市場は低迷の年でしたが、それ以上にICOとイーサリアムにとって厳しい年でした。
イーサリアム 日足 2018年
その要因となったのが各国のICO規制。
そして、ICOプラットフォームとして活用されていたイーサリアム及びETHに売却圧力があったと指摘されています。
結果的に、イーサリアムは他の通貨に比べ下落幅が大きいものとなり、11月にはリップルに時価総額を追い越され3位に転落しています。
ヘイズ氏の理論は、これまで下落幅が大きかったイーサリアムが反発する場合、その反発幅も大きいものとなるということです。
事実、イーサリアムは昨年高値から90%価格が下落しており、相場の原則上はそろそろ底をつけても良い価格帯に接近しています。
来月には延期されていたアップデートも予定されているので、ヘイズ氏の言う通り反発するか注目となりそうです。
まとめ
必ずしもヘイズ氏の見解が正しいとは限りませんが、今年の市場の動向は正しい予想をしていた同氏なので今後の展開に注目でしょう。
また、来年以降盛り上がるとされるSTOの動向と、ICOが再び復活するのかも大きなテーマとなりそうです。
イーサリアムに関しては、来月中旬にアップデートが予定されているので、年明けの相場動向は要注目となりそうです。
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