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ビットコインETPが英国で初めて取引開始へ! / グーグル、仮想通貨広告でポジティブな新方針発表

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ビットコインETPが英国で初めて取引開始へ!

要点

・ETCグループは、英国でビットコインETP(上場投資商品)の提供を開始

・なお、ドイツでは2020年6月にビットコインETPが開始されている

仮想通貨投資マネジャーのETCグループは、
英国でビットコインETP(上場投資商品)の提供を
開始すると発表しました。

英国でビットコインETPが提供されるのは初めてになります。

ETCグループが提供するビットコインETPは
「ETC Group Physical Bitcoin ETP」。
7日からロンドンとパリのAquis Exchangeで
取引が開始される予定です。

なお、同グループはドイツにて
2020年6月からビットコインETPを開始しています。

ブラッドリー・デュークCEOは、

「インフレに対する効果的なヘッジ手段として
投資家に利用されており、
英国でも人気を博す事になるだろう」

と期待を込めています。

一方、米国では、
米国証券取引委員会(SEC)に
ビットコインETFの申請が相次いでおり、
現在、主要6ファンドが
米国の証券規制当局の審査を受けている
最中とのことです。

■ネットの反応

アメリカに先駆けてドイツやイギリスがビットコインETPを始動させましたが

アメリカがいつ追随するのかに注目が集まります。

 

グーグル、仮想通貨広告でポジティブな新方針発表

要点

・グーグルが仮想通貨関連の広告に対する新たなポリシーを発表

・仮想通貨の広告が許可されるラインが明確に示されたことになる

グーグルは仮想通貨に関する
新たな広告方針(ポリシー)を発表しました。

2日に発表した新方針によると、
今年の8月3日より、一定の条件を満たして
グーグルに認定された広告主は
米国で仮想通貨取引所および
ウォレットのサービスやプロダクトの
宣伝することができるようになります。

グーグルが要求する一定の条件とは、

①米FinCENに「マネーサービス事業」として登録
少なくとも一つの州で送金事業者として登録していること

 

②連邦もしくは州で銀行ライセンスを取得していること

です。

また、グーグル広告方針に定められた広告に関する
条件および連邦や州レベルの法的条件を満たす必要もある、
と記述されています。

これまで不透明だった広告ポリシーが明文化されて
事業者はその条件に従うことで
より多くの露出機会を得ることができるようになります。
くわえて条件を満たさない広告を排除する
市場健全化の効果もあると見込まれているようです。

一方で、
今回の方針はあくまで取引所およびウォレットサービスに
限られたものになります。

 

今回の記事のまとめ

■『ビットコインETPが英国で初めて取引開始へ!』について

・仮想通貨投資マネジャーのETCグループが英国でのビットコインETPを提供開始

・7日から取引が開始されるとのこと

■『グーグル、仮想通貨広告でポジティブな新方針発表 』について

・グーグルが仮想通貨広告に関する前向きな広告方針を発表

・要求する一定の条件を満たせば、ウォレットサービス等の広告が認められる

 

本日のビットコイン相場は、ポジティブな材料のためか

ずるずると伸びない下落モードが底を打って

久しぶりの上昇幅を見せています。

このまま400万円台以上で安定すれば

新参入の投資家たちも戻ってきて市場が活性化するものと思われます。

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