ビットコイン先物市場でレバレッジが大幅に低下! トレーダーが恐怖を感じる事態に
要点
・ビットコイン先物市場で使用されるレバレッジが、過去数日間で大幅に低下していた
・トレーダーはリスクを低くしようとしている可能性がある
ビットコイン先物市場で使用されているレバレッジが、
過去数日間で大幅に低下していることが判明しました。
ビットコインの先物市場では、ビットコインを取引するために自身の資本の
何倍ものレバレッジをかけることが出来るシステムとなっています。
上昇トレンドとなっている間、トレーダーはより大きな価格上昇が
予想できるとして、レバレッジをかけてポジションを大きくする傾向がありました。
しかし、今のように市場が不安定であれば
トレーダーは恐怖を感じるような状況に陥っているようです。
レバレッジが低下している時は、トレーダーが
ビットコインを取引するために借りている資本が
減少していることを意味しています。
これにより、トレーダーが精算のリスクをより低くしている
可能性があります。
■ネットの反応
多くの投資家はビットコインのチャートが不安定な状況であるため、
今レバレッジをかけるのはリスク高いと見ているようです
コインチェックが2020年利用動向を公開!
要点
・コインチェックが2020年利用動向を公開
・2020年最も値上がり率が高かったのはネムだった
国内大手仮想通貨取引所サービスを展開している
コインチェック社が2020年のサービスの利用動向を公開しました。
コインチェックで取り扱っている仮想通貨は14通貨あり、
2020年最も値上がり率が高かったのは『ネム』でした。
2019年末から1年間で約5.8倍という大幅な値上がりを見せました。
その次に値上がり率が高かったのは『イーサリアム』と『ビットコイン』で、
2020年末の価格はそれぞれ2019年末の5.3倍、3.8倍を記録しました。
ネムの価格が大幅に上昇していることについて、コインチェックは
2021年2月に控えている処理速度の向上やsecurity強化が見込まれる
大型アップデート『シンボル』のローンチに対する期待が要因の一つ
になっているのではないかと分析しました。
コインチェック公式サイトより
今回の記事のまとめ
■『ビットコイン先物市場でレバレッジが大幅に低下! トレーダーが恐怖を感じる事態に』について
・ビットコイン先物市場で使用されるレバレッジが、過去数日間で大幅に低下
・今の市場は不安定な状態になっているため、
トレーダーはレバレッジを下げてリスクをより低くしようとしている可能性がある
■『コインチェックが2020年利用動向を公開!』について
・コインチェック社が2020年のサービスの利用動向を公開
・値上がり率が高かったのは『ネム』『イーサリアム』『ビットコイン』だった
ビットコインのチャートは以前から不安定な状況が続いています
今後どうなるのか、多くの投資家は予測できないようです
しかし、何かしらの要因で変動するのは事実なので、
今後もチャートに注目しながら、何かしらの変動があれば、
何が要因で変動したのか調べると良いでしょう