今回はビットコインのチャート分析について解説致します。
ビットコインの今後の値動きを予測して、トレードで利益を上げるためにぜひ役立ててください。
目次
1月8日、ビットコインは上昇トレンドに突入か?
画像は、bitFlyerのビットコイン/円の4時間足のチャートです。
ビットコインの価格は、12月末から1月初旬にかけて三角保ち合いのレンジ相場が続いていましたが、1月7日にその三角保ち合いをブレイクして急上昇が起こりました。
しかし、約443,000円を天井として上昇は止まり、その後緩やかな下落が続いています。
天井となっているのは、フィボナッチ・リトレースメント(青い水平線)の78.6%のラインです。
ビットコインの相場はフィボナッチ・リトレースメントが効きやすい傾向にあるので、今回もレジスタンスラインとして働いた形です。
オレンジ色の2本の直線は、下がトレンドライン、上がチャネルラインです。
トレンドラインに沿って綺麗に安値が切りあがっており、高値も同様に、12月末につけた直近高値を1月7日の急上昇によって更新しているので、安値と高値がともに切りあがる、上昇トレンドに入ったと見ることができます。
そこで、今後の値動きとして予測されるシナリオ3つを表したものが、チャートに入っている3色の矢印です。
ビットコインの今週の値動きはどうなる?3つの予測
チャートには、緑、黄、赤の3色の矢印が入っています。
それぞれが今後予測されるビットコインの値動きのシナリオを表していて、緑、黄、赤の順で可能性が高いシナリオです。
それでは一つずつ解説していきます。
緑:シナリオ①上昇トレンド継続
緑色の矢印は、このまま上昇トレンドが継続するというシナリオです。
1月7日に高値を更新したので、テクニカル分析の基礎となるダウ理論を元にして考えると、次は一旦下落して安値をつけると考えられます。
どこで安値をつけて上昇に切り返すかが問題となってきますが、まず考えられるのが、フィボナッチ・リトレースメントの61.8%のラインです。
ここで安値をつけて上昇に転じれば、上昇トレンドがより確かなものになります。
黄:シナリオ②下落してレンジ相場に戻る
黄色の矢印は、このまま下落を続けてフィボナッチ・リトレースメントの61.8%のラインを割り込み、50.0%と61.8%のラインの間でレンジ相場に戻るというシナリオです。
シナリオ①よりは可能性は低いと考えられますが、十分にありえるシナリオでしょう。
61.8%のラインを割り込んでも、トレンドラインで安値をつけて切り返せば、シナリオ①と同じく上昇トレンド継続もあり得ます。
赤:シナリオ③このまま下落して下降トレンド突入
赤色の矢印は、このまま下落して再度下降トレンドに突入するというシナリオです。
他の2つのシナリオと比べると確率としてはかなり低いと考えられますが、日足レベルで見るとまだまだ市場が完全に復活したとは言いづらいので、ありえなくはないでしょう。
フィボナッチ・リトレースメントの50.0%を割り込んだ場合、このシナリオの可能性が高くなります。
1月8日時点でのビットコインのチャート分析まとめ
ビットコインの今後の値動きについて、4時間足のチャートを使って分析してみました。
3つのシナリオを予測してみましたが、チャートに絶対はありませんので、予測を鵜呑みにせず、あくまでも柔軟にチャートの動きに対応していくことが大切です。
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