ビットコインの8月12日の動きは下落、サポートラインをブレイクし、一旦上昇相場のボーナスステージが途切れてしまいました。
8月5日から長く続いたサポートライン割れのため、利食い売りが優勢となり、
週末相場は荒れてくる可能性がありそうです。
ビットコインの8月13日の概況について解説します。
(この記事は8月13日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
8月12日午前7時からの動き
8月12日午前7時、512万円で推移していたビットコイン、午前9時に502万円まで切り下がるも、
一度短期サポートライン前に切り替えします。
午前11時に510万円まで戻しましたがここまでとなり、午後2時には500万円の短期サポートをブレイクし下落、
午後9時には中期サポートもブレイクし、拠り所を完全に失います。
8月13日午前1時には483万円まで下落し、午前7時現在は486万円で推移しています。
ボーナスステージ終了で週末は雨模様
前日の朝の時点で雲行きはかなり怪しかったのですが、
サポート割れによってが8月5日から続いていたボーナスステージは終了したようです。
下げがまだ小さく、昨日1日で調整が終わったと言い難いため、
週末から来週明けまで下げが発生するかもしれません。
300万円手前から大きな調整が入っていませんので、大きな下落に見舞われる可能性もあるでしょう。
一方でトレンドが完全に変わったと判断するには早いため、一気に戻してくる事も考えられます。
週末は雨模様、所に寄り雷雨も発生しそうですが、急に晴れに変わることもある、
忙しい天候になりそうで、変化には機敏に反応しましょう。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは短期、中期サポート共にブレイクされた状態です。
直近の安値、483万円が更新されなければ、正午に短期サポートが、夕方に中期サポートが発生します。
買うならこの時間くらいが良さそうです。
レジスタンスは短期レジスタンスが506万円の位置にあり、日付が変わる頃から下がってくる予定です。
夜間から深夜にかけて上昇すれば、短期レジスタンスをブレイクし再び上に行けるかもしれません。
まとめ
ビットコインは下落し、短期、中期サポートをブレイクしてしまいました。
8月5日から続いていたボーナスステージは終了してしまったと考え、
週末相場は雨模様へと変化していきそうです。
天候は急変することもあるので、変化には機敏に対応しましょう。