ビットコインの9月30日の動きは、上昇の動きとなりました。
前日に自民党総裁選が終わり、気を大きくした日本からの買いが入ったか、
日本時間の朝から上昇モードで、NY時間も大きな売りは入らず、再び500万円を試す展開です。
本日から10月相場が本格化するため、本日の値動きがしっかりすれば、
来週くらいまで戻しを試せる相場展開が期待できます。
ビットコインの10月1日の概況について解説します。
(この記事は10月1日午前7時の情報で書き、短期
間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
9月30日午前7時からの動き
9月30日午前7時、460万円で推移していたビットコイン、下落基調でしたが、
日本勢の特攻に助けられます。
午前9時にから力強く上昇、午後1時には490万円をつけ、前回の高値付近へと回復を果たす展開、
その後欧州時間、NY時間に477万円まで下落したものの崩れず、
10月1日午前1時現在は486万円で推移しています。
10月に流れが引き継がれるか?!
日本時間に上昇した理由は不明ですが、月末であった事と前日に日本の首相が決定したことにより、
ふわっとした期待から買われたのかもしれません。
ビットコイン投資では、他の投資商品より摩訶不思議な側面が強く、理由にならない動きも読める能力が必要だったりします。
材料は何だったか不明なものの、月末をある程度期待ができる動きで終え、本日から10月相場入りです。
10月はパフォーマンスが良い月として知られ、岸田総裁の内閣総理大臣指名が10月4日に控えているため、
ここを抜けた後も日本時間にふわっとした動きが出て、来週後半まで戻す展開が予想されます。
参考・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-145/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期サポートが現在452万円の位置にありますが、
夜間から大きく切りあがり、474万円の位置に上昇します。
夜間から短期サポートを下回ってくると、10月は一旦立ち止まった方が良さそうです。
レジスタンスは短期レジスタンスがブレイクされ、中期レジスタンスが494万円の位置にあります。
本日の日本時間に、中期レジスタンスをブレイクし、500万円を回復しておきたいところです。
まとめ
ビットコインの9月末の動きは、下落基調から一転して上昇の動きとなりました。
10月に期待を持たせる上昇で、本日の動きは重要です。
本日と週末もしっかりすれば、来週まで戻しを試す展開になるかもしれません。