ビットコイン/日本円の1時間足チャートの最新情報について解説します。
チャートは6月上旬から7月上旬にかけてのビットコインの価格推移を示しています。この期間、ビットコインは約16,100,000円のレジスタンスラインと、約14,400,000円のサポートラインの間でレンジ相場を形成しています。
7月相場に突入!暑い夏になるか?!
ビットコインはパッとしない6月相場を抜けて、7月へと移行します。
月足では3ヶ月連続の陽線を経て、今月は動きが鈍るターンです。
7月はビットコインが上昇するよりは、下落しやすくどのような動きになるか注目されます。
月の初旬は上昇をして、最高値を狙うかもしれません。
価格の主な動き(期間内高値・安値)
- 期間中の高値: 15,993,884円
- 期間中の安値: 14,395,223円
詳細な推移
6月上旬に15,171,856円から上昇を開始し, 15,993,884円の高値をつけました。しかし、この水準はレジスタンスラインとして機能し、価格は反落しました。
その後、6月中旬には14,395,223円の安値を記録しましたが, 約14,400,000円のサポートラインが機能し、底堅く推移しました。この間、価格は何度か16,100,000円のレジスタンスラインを目指す動きを見せるものの、その都度反落し、明確な方向感のないレンジ相場が継続しています。
直近の7月1日時点では、価格は15,463,600円となっており、レンジの中央付近に位置しています。今後の動向としては、レジスタンスラインである16,100,000円を明確に突破できるか、あるいはサポートラインである14,400,000円を割り込むかが注目されます。