ビットコインは500万円を超えたものの、再び下落してダメダメな展開になっています。
2022年入りしてから、上への動きが非常に限られており、
投資家心理は最悪と言ってもいいくらい冷え込んでいる状態のようです。
ビットコインの1月14日の概況について解説します。
(この記事は1月14日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
1月13日午前7時からの動き
1月13日午前7時、505万円で推移していたビットコイン、直近高値の508万円を更新できません。
午後11時に507万円へと再びトライするものの、日付が変わる頃に売られ、
午前5時に483万円へと下落して、午前7時現在は488万円で推移する展開となっています。
500万円を超えた時間は24時間程度で、400万円台の方が落ち着くのか、ダメダメな展開となっています。
投資家心理は最悪?!日本人すら見捨てた?!
2022年に入り、ビットコインは短期で反発、上昇するケースも少なくなってきました。
昨年の11月10日に最高値779万円をつけた後、下落局面で日本時間には買いが入っていましたが、
ずっと踏み潰され続けていたため、1月13日の動きは日本時間も凪のような状態となっています。
投資家心理は最悪と言ってもいいレベルで、週末は再び下落リスクに警戒です。
ただ、暴落をするには、予想ボラティリティが低すぎるため、1-5%くらいの範囲内で、
じわじわしたと連続日足陰線が発生する形で、下落するかもしれません。
下落スピードが緩やかなため、我慢していたら逃げ遅れた形になるでしょう。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは短期サポートがブレイクされたばかりで、発生は最短でも夜間以降になります。
中期サポートは正午ごろから478万円へと切り上がるため、ここを下回ると450万円を見に行くでしょう。
レジスタンスは遠く、本日のブレイクは難しそうです。
日本時間である程度、大きな売りが出てこないと、あく抜けはまだま先と見ておくべきかもしれません。
まとめ
ビットコインの1月13日の動きは、ここ2日分の上昇を飛ばすダメダメな展開となっています。
投資家心理は最悪と言えそうで、週末は再び下落リスクに晒されそうです。
本日は日本時間から売られる可能性もあり、週末に向けて警戒しておきましょう。