ビットコインの3月31日の期末日は、あいにくの下落となり、
570万円の短期サポートをブレイクして553万円へと下落する場面もありました。
NYダウの戻しが一巡しつつあり、ビットコインもリスクオフの動きが出ていますが、
新年度入りして雰囲気が変わるかに注目です。
ビットコインの4月1日の概況について解説します。
(この記事は4月1日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)
NY時間に下落!3月31日午前7時からの動き
3月31日午前7時、572万円で推移していたビットコイン、
570万円の短期サポート手前で凪の状態となりましたが、夜間から動きが出てきます。
3月20日に発生して強いサポートになっていた短期サポートでしたが、
NY時間の午後11時から下げ始め570万円をブレイク、4月1日午前4時には553万円へと下落します。
その後は556万円で推移し、
新年度入りした日本の相場の動きだしを待っている状態です。
新年度入りで雰囲気チェンジ?!新規資金流入か?
期末日前は少し重苦しい雰囲気が続きましたが、本日から新年度入りとなります。
昨年は4月から下げ始めていますが、その前は4月からのパフォーマンスは高いため、長い冬も雪解けの季節です。
NYダウが少し売られ始めているのが気になるところですが、新規資金の流入から雰囲気チェンジが行われ、上昇モードが戻ってくることに期待したいところです。
ただ、中期サポートの548万円へと近づいているため、
ここを抜けると一層の下落の可能性があり注意が必要となります。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは短期サポートがブレイクされた後から始まります。
553万円の安値を更新しなかった場合、正午から短期サポートが発生するため、
まずはここまで粘れるか、中期サポートが548万円へと切り上がっているため、
ここを抜けると拠り所を失いますポイントとなります。
レジスタンスはNY時間から短期レジスタンスが切り下がりますので、NY時間の上昇に期待したいところです。
まとめ
ビットコインは期末日に重くなり、570万円を下回り553万円へと下落する展開になりました。
本日から新年度入りするため、4月のパフォーマンスが良い時期になり、
雰囲気が変わる可能性がありそうです。
NY時間からの上昇は大きな上昇につながるかもしれめせん。