ビットコインの4月7日の動きは、大きな下げはないものの、528万円まで売られる展開となりました。
反発が弱く、次の動きに中々移行しません。
この動きを受けて、
週末は10日のゴトウビの下げに注意したいところです。
ビットコインの4月8日の概況について解説します。
(この記事は4月8日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
4月7日午前7時からの動き
4月7日午前7時、サポートを失い543万円で推移していたビットコインでしたが、
午前8時に直近の安値を更新し、底値を探る展開となります。
ただ、午前9時に528万円をつけたものの、大きな下落にはならず、夜間からは短期サポート、
中期サポートが再び発生、4月8日午前7時現在は540万円を挟んだ動きとなっています。
反発の動きは乏しい展開ですが、底値を更新し続けるような大きな売りが出るわけではなく、
売りも買いも収益があがりにくい状況です。
週末は読みにくい!ゴトウビに注意?!
4月7日の動きは、相場の強気に陰りは出つつあるものの、売り材料も乏しく上にも下にもエネルギー不足を感じます。
ただ、一瞬の仕掛けでどちらかにいく可能性があるため、注意が必要です。
ちょうど、週末は10日、日曜日がゴトウビにあたります。
前月の記事で触れた通り、毎月10日は11ヶ月連続日足陰線の鬼門の日なっており、
売られやすい環境にあります。
ゴトウビの前か、休暇中に仕掛けの売りが入る可能性もあるため注意したいところです。
ただ、一瞬の動きで上を目指す可能性もあるため、悲観し過ぎにも気をつけましょう。
【3月10日概況】・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-254/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、522万円の位置に短期サポートが、520万円の位置に中期サポートが発生している状態です。
長期上昇の場合は、520万円は維持しておきたいところでしょう。
レジスタンスは、短期レジスタンスが550万円に降りてきており、ブレイクのチャンスです。
円安が124円になっているため、日本勢の買いに期待したいところでしょう。
まとめ
ビットコインは大きな下げはないものの、ジリジリと売られる展開となっています。
週末は日曜日がゴトウビとなり、短期的な買いでの上昇か、一転して下落か動きが出る可能性がありそうです。
円安を好感した日本勢の期待しましょう。