ビットコインの5月18日の動きは短期反発も一服した気配で、一時368万円へと下落しました。
短期サポートの375万円を下回ったため、短期筋の自立反発買いは一服し、再び安値を探る展開になりそうです。
曜日的には5月19日、日付アノマリーでは明日から売られる傾向があるため、大暴落への臭いが漂います。
ビットコインの5月19日の概況について解説します。
(この記事は5月19日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
短期筋一服で下落!5月18日午前7時からの動き
5月18日午前7時、通勤時間中の日本勢の買いがあったか、395万円まで戻していたビットコインでしたが、午前9時はNY時間の締めの売りが出たもようで、385万円へと戻されます。
その後はいいところなしで午後8時に再び下落、短期サポートをブレイクし、5月19日午前1時には368万円まで下落する展開です。
その後は373万円で推移し、本日の日本勢の動向を待っています。
参考(寒い動き)・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-294/
アノマリー激悪!大暴落の予兆か?!
短期サポートが18日の動きでブレイクされたため、週末くらいまで動きが不安定になりやすくなります。
ちょうど20日は日次アノマリーが非常に悪く、本日19日木曜日は最近の傾向で売られやすい、
曜日の並びも良くありません。
短期筋の買いは一服気配が強まり、19日、20日は暴落気配が漂う、
330万円の安値を更新する可能性があるでしょう。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは365万円の位置にある中期サポートが頼みです。
ここを下回ると、350万円の攻防戦に移るでしょう。
買うのは夕方以降、直近安値を更新しなかったことを確認してからでもよさそうです。
レジスタンスは日本勢が中途半端に買い上げるため、393万円の位置に短期レジスタンスが止まり、ブレイクは難しい気配です。
買い手が少ないため、短期反発が弱く、下落の第二波が始まった可能性があるでしょう。
まとめ
ビットコインは再び下落基調となり、短期サポートをブレイクしています。
短期筋の買いは一服したと考えられ、日次アノマリーの悪い明日20日か、本日19日にも大暴落が発生してもおかしくありません。
365万円の中期サポートを維持できるかに注目しましょう。