ビットコインの5月24日の動きは361万円に下落し、中期サポートもブレイクされたものの、
大きく崩れず前日と同水準で推移しています。
360万円-400万円で動いているが、NYダウ対比で見ると500万円の数字が出ており、
仮想通貨は売られ過ぎている見方もできそうです。
ビットコインの5月25日の概況について解説します。
(この記事は5月25日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
横這いチャート!5月24日午前7時からの動き
5月24日午前7時、375万円で推移していたビットコイン、短期サポートをブレイクした後、日本時間はお決まりの凪状態になります。
午後11時に362万円まで売られ、中期サポートもブレイクするも、売り手も攻めきれず、5月25日午前7時現在は再び375万円に戻す展開です。
360-400万円の狭い範囲内でレンジが続いており、今回も360万円で持ち直す展開となりました。
参考・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-296/
NYダウは昨年3月の水準!当時のビットコインは500万円!!
ビットコインと株式市場が最近の動きで連動しているため、現在の状況を整理してみました。
NYダウは3.2万ドルで、前回この水準だったのは、チャートのように、2021年3月5日となります。
当時のビットコイン価格は500万円のため、NYダウ対比では明らかに売られ過ぎているように見えそうです。
ただ、2020年はNYダウが3万ドル近くだったのに対し、ビットコインは110万円のため、こっちを見ている可能性もありそうです。
200万円割れまでは想定でき、株式市場を参考には買わない方がいいでしょう。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、357万円の位置に再び短期サポート、中期サポートが発生しています。
NY時間に売られないか、心配な動きです。
レジスタンスは382万円の位置に短期レジスタンスが降りてきている状態です。
月末近いため、一度反発の動きが出てきてもおかしくなく、短期レジスタンスをブレイクし、
中期レジスタンスに迫る動きになるかもしれません。
まとめ
ビットコインは360-400万円の動きが継続している状態です。
株式市場対比では売られ過ぎていると感じますが、相場の本流は長期下落のため、
足元の動きを見た方が良さそうです。
本日は一度短期反発が期待でき、382万円を上回り、小高くなるかもしれません。