ビットコインは短期レジスタンスをブレイクしたものの、その後再び元の位置に戻る、
非常に狭い推移に変わっています。
本日は直近暴落が多い魔の木曜日の相場となるため、次の動きが発生して欲しいところです。
ビットコインの5月26日の概況について解説します。
(この記事は5月26日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
5月26日午前7時からの動き
5月26日午前7時、375万円で推移していたビットコイン、午後1時に383万円へと上昇するも、その後は再び勢いをなくします。
午後9時には372万円へと下落し、NY時間は動きがなく、26日午前7時現在は378万円で推移する展開です。
383万円に上昇する動きで短期レジスタンスをブレイクしたものの、上への動きが限られており、非常に重苦しい雰囲気が漂います。
本日は魔の木曜日!暴落注意報?!
ビットコインの直近安値の330万円をつけたのは、本日から起算して丁度2週間前となります。
そこから360万円-400万円のレンジの動きが出ていましたが、そろそろ次の動きを出して欲しいタイミングです。
木曜日は曜日のアノマリーが悪く、下への動きが出てくる可能性はあるでしょう。
上への動きを見せてもおかしくはありませんが、勢いがないため下落相場が濃厚そうです。
5月12日更新(本日大暴落?!)・・https://bitcoin-valley.com/news/post-22009/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、368万円の位置に短期サポートが切り上がった状態へと変わります。
NY時間が下げの本命ですが、日本時間に買いが集中しており、揺さぶりの動きでここをブレイクしたら危険な兆候です。
レジスタンスは再び短期レジスタンスが388万円の位置に発生しています。
前日と同じように、日本勢の買いがあるかどうかに期待したいところです。
暴落中、日本時間に飛びついている人が多いため、日本時間からの諦めの動きで、暴落が無ければ本格反転は先と見て良さそうです。
まとめ
ビットコインは上値を目指したものの、その後失速する悪い動きとなっています。
狭いレンジでの推移が続いていますが、本日は直近下がることが多かった木曜日の相場となり、次の動きが出るかに注目です。
NY時間に下げる傾向が多く、368万円を下回った場合は危険信号でしょう。