ビットコインの週明けの動きは小安く、280万円を少し割れる展開となりました。
300万円割れ後、イマイチな動きが続いていますが、最近の傾向で月末近くは上昇の傾向ががあり、28日-月初にかけて上昇するかもしれません。
ビットコインの6月28日の概況について解説します。
(この記事は6月28日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
動きなし。6月27日午前7時からの動き
6月27日午前7時、288万円で推移していたビットコイン、午前10時に281万円へと下がるも、
その後は日本勢が一度踏ん張ります。
午後5時には291万円へと上昇し、欧州、NYへと渡しますが、
NYは600万円からずっと売られており、午後11時には278万円へと押し下げられます。
その後は横ばいで、28日午前7時現在は281万円で推移する展開です。
短期サポートにかすっていますが、ギリギリで粘っている形になります。
月末近くの上昇が見られるか?本日から短期反発?!
最近の傾向で、3月から月末近くの27〜29日に上昇が見られます。
売り手が月の初旬から中旬に売り始め、月末近くはポジション調整を行うためだと思われますが、
買い手が優勢になりやすいチャンスです。
300万円を一度超えて、買い手を嵌め込んでから下げてくると思われるため、
本日から月初にかけて300万円を超えてくるかもしれません。
ただ、長期的な底値は、過去の下げ幅からおそらく200-100万円近くを見ていると考えられるため、
反発は短期で終わる見通しが高くなります。
上昇したので焦って高値を買いに行かない方がいいでしょう。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、278万円の位置に短期サポートが、中期サポートも切り上がり、277万円の位置となります。
ここをした抜けた場合は、一度売りでよさそうです。
レジスタンスは、295万円の位置へと降りてきています。
270-295万円のミニレンジが終わるかに注目です。
まとめ
週明けのビットコインは、凪の動きとなりました。
月末近くは3ヶ月連続で反発しており、本日から上昇が期待できるかもしれません。
277万円を下回らないか、300万円を突破できるかに注目しましょう。