ビットコインはパフォーマンスのいい、月末にも関わらず売られ、252万円をつける展開となりました。
短期反発に乏しく、250万円下回ったら崩壊モードへと移りそうな展開です。
ビットコインの7月1日の概況について解説します。
(この記事は7月1日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
下落一辺倒!6月30日午前7時からの動き
6月30日午前7時、276万円で推移していたビットコイン、世界で唯一の買い手だった日本時間から売られます。
午後3時から売られ、265万円の短期サポート、中期サポートをブレイクする展開に、
その後も特に買いが入ることはなく、ダラダラと下げ続ける展開です。
NY時間もいいところはなく、7月1日午前5時に252万円まで売られ、
午前7時現在は256万円で推移する展開です。
250万円の心理的節目で留まっていますが、安値の237万円を意識する展開となっています。
250万円を下回ると崩壊モード?!100万円前半に注意!
250万円を下回った後は、およそ2週間ぶりに237万円を意識する展開へと移りそうです。
その後は200万円の攻防へと移り、100万円台に突入するかもしれません。
今日から7月ですが、最近の傾向で月の終盤は上昇、月の前半は崩壊モードという傾向が強いため、
今の水準で7月を迎えるのはかなり危険な状態と言えるでしょう。
5月からずっと逆張りを続けていた日本時間も下がるようになってきており、
日本、欧州、NY全て下落傾向へと変わっています。
7月も厳しい展開が想定されるでしょう。
130万円説・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-322/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、再びブレイクされており拠り所がない状態です。
今の安値を更新しないとして、夜間までは買いを控えていいでしょう。
レジスタンスは午後から269万円へと落ちてきますので、ここをブレイク出来るかに注目です。
連休中は薄商いになりやすいですが、板が薄いところに売ってくる、暴落にも注意です。
まとめ
ビットコインは252万円まで売られ、短期サポート、中期サポートを再び失っています。
250万円を下回ると、237万円を目指し、最悪の場合100万円台前半まで売られるかもしれません。
連休中に売りが出ると、一気に崩壊するかもしれません。
薄商いの中の暴落に注意しましょう。