8月16日のビットコイン相場は、316万円から324万円と、狭いレンジでの推移となりました。
本日から日本はお盆明けで休暇も終わり、下落相場に突入している可能性もあるため注意が必要です。
ビットコインの8月17日の概況について解説します。
(この記事は8月17日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
8月16日午前7時からの動き
8月16日午前7時、320万円で推移していたビットコイン、午前9時に316万円まで売られるも、短期サポートには届かず、その後は凪の状態となります。
午後8時に324万円へと盛り返すも、再び高値を追うような展開にはならず、NY時間も静かで、17日午前7時現在は320万円に戻り推移する展開です。
平日としては静かすぎる値幅となっています。
下落相場入り?!お盆休暇明けは売られるか?!
現在の動きを振り返ると、15日正午につけた336万円を再び付ける気配もなく、2日近くの時間が過ぎ去ろうとしています。
お盆明けの動きが出始める、今日から明日にかけて盛り返して上値を試す動きができなければ、
暴落後の戻しは一旦ここまでと市場に見られそうです。
レンジ相場の上限へと既に達して弾かれる形になっており、どちらかというと売られやすい雰囲気を出しています。
ただ、売り手も高い所で売る、高値掴みをさせたいため、
350万円程度を超えてから売りにいく展開もあるため、盛り返しに期待しましょう。
危険な兆候?・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-352/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、もみ合い相場で変わらず、短期サポートが312万円の位置に残っています。
中期サポートもこの位置に切り上がっているため、ここを下回ると300万円を試すかもしれません。
レジスタンスは329万円の位置に降りてきており、この位置を超えれるかで相場の強弱が変わりそうです。
お盆休暇明けの日本勢の動きに期待したい所です。
まとめ
ビットコインは再び上値を試すことなく、お盆休暇明けに突入します。
お盆休暇明けは取引が活性化しやすく、直近は下落相場入りの兆候があるため注意したいところです。
311万円を死守できるかに注目しましょう。