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【4月27日概況】月曜日の朝から大急騰のビットコイン!基調変化と判断するには時期尚早?!

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ビットコインは大方の予想に反して月曜日の朝から大幅な反発をしました。
4月15日から続く短期レジスタンスをブレイクしたため、溜まっていたショートを解消する動きです。
ただ、今回の上昇は6.5万ドルから引かれている下落トレンドラインの上部で止まっているため、

下落から上昇へ基調変化したと判断するのは時期尚早と見ています。
ビットコインの4月27日の概況について解説します。
(この記事は4月27日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値を紹介しています。)

 

4月26日午前7時からの動き

4月26日午前7時、515万円で推移していたビットコイン、売り込まれそうな動きでしたが、

中期サポートの508万円を維持したことから、一転して反発の動きになります。
午前9時には4月15日から発生していた547万円の短期レジスタンスを一気にブレイク、

この時点でショート勢が買い戻しに入り、4月27日の午前2時には588万円まで上昇する大急騰の動きとなりました。

 

下落トレンドラインの上部抵触?!通常トレンドに戻っただけ?

かなり強さを見せたビットコインですが、下落から上昇に変わったかはまだ疑問符が付きます。
チャートはドルベースのビットコインチャートです。
最高値の6.5万ドルを付けたあと、かなりキツイ角度の水色の下落トレンドラインを捉えていましたが、

今回はそれより更に下落が早く、下落トレンドラインから大きく乖離し戻らない、下落トレンドラインが更にキツイのかと感じる動きでした。

今回の上昇では下落トレンドラインの上部に抵触して止まっており、動きとしては後一歩足りておらず、通常の下落の動きに戻ったと考えます。
今日再び大きく上昇してくる場合は基調変化の可能性を見ることが出来ますが、今の時点で判断が付かない状態です。

 

今日のサポート&レジスタンス

今日のサポートは夜間から大きな動きがあります。
今の動きが続くと、短期サポートは568万円まで一気に切り上がり、窮屈になりそうです。
日本時間に調整で売られるか、もしくは更に上に行き余裕を持ちたいところです。
レジスタンスは短期レジスタンスがブレイク中なものの、中期レジスタンスが590万円まで降りてブレイクしやすい水準にあります。
ここを超え爆発ポイントの604万円を超えることが出来れば、下落トレンドを上抜けたと感じ、一気に強くなる可能性があるでしょう。
明日の朝までに中期レジスタンスをブレイク出来ていない場合は、再び下落トレンドが意識されるため注意が必要です。

 

まとめ

 

ビットコインは月曜日から急騰の動きになりましたが、下落トレンドラインの上部で止まっているため、基調変化と判断するのは時期尚早です。
基調変化は604万円を超えることができるかに注目するといいでしょう。

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