ビットコイン、26日早朝の安値から急反発!底を打ったか!?
要点
・ビットコインが本日早朝に500万円台まで急落するも560万円台まで猛反発
・この上昇率は7週前の数値以来となる
ビットコインは早朝に500万円台まで急落!
しかし、その後急反発しました。
ビットコインは一時4万7079ドルまで下落するも、
その後に反発し一時9.1%高の5万2518ドルとなりました。
この上昇率は3月13日以来で最大となります。
コピア・ウェルス・スタジオスのCEOは23日に、
「世界は中央集権型から分散型へと移行しつつある。
このテーマを信じるならば、
仮想通貨の値下がりは素晴らしい買いの好機だ。
ボラティリティーは常に機会を生み出してきた」
と指摘しました。
なお、日本時間の明日早朝に
テスラが決算を発表する模様。
さらなるイーロン・マスク砲に期待がかかります。
■ネットの反応
果たしてビットコイン買いの大チャンスとなるか、
それとも二重底が襲ってくるのか。
上昇が一定のラインを超えるまで、どちらに転ぶかわからない状態です。
PayPal社CEO「仮想通貨サービスの需要は予想の倍以上だ」
要点
・PayPalのCEOが仮想通貨サービス導入の反響は予想の倍以上だったとコメント
・6年前から仮想通貨導入計画はあったものの、あらゆる要因から頓挫していたとのこと
PayPalのダン・シュルマンCEOは、
仮想通貨の今後についてニュース雑誌で言及。
仮想通貨決済を採用した老舗ニュース誌タイム誌に対して、
「PayPalの方が仮想通貨や分散台帳技術(DLT)に
6年ほど前から目をつけていた」
と語りました。
しかし、当時は「通貨よりも資産」としての側面が多かった点や
ボラティリティの高さなどのイメージが強く、
導入に踏み切らなかったと述べました。
また、仮想通貨がまだ主流になっていなかった点や
規制当局との連携などの都合も、
数年間導入を見送った理由の内に含まれると言います。
一方導入後の現在、
仮想通貨サービスの反響は
「当初の予想の数倍以上だった」
としています。
仮想通貨サービスの需要は期待以上だとのことです。
今後は仮想通貨取引だけではなく、
「基本的な取引からそれ以上の価値を提供できる」システムを
考案中だと示唆しています。
今回の記事のまとめ
■『ビットコイン、26日早朝の安値から急反発!底を打ったか!?』について
・ビットコイン価格が本日6時頃に500万円台に落ち込むも、プラス60万以上の急反発へ
・なお明日テスラの決算発表で、さらに大きく動く可能性がある
■『PayPal社CEO「仮想通貨サービスの需要は予想の倍以上だ」』について
・PayPal社のCEOが仮想通貨サービスの需要は想定以上だったと語る
・今後は仮想通貨の基本取引以上の価値を提供するシステムを考案中
先週までは悲観的な予測が目立ちましたが、
今週まさかの急反発で15時現在の今もなお伸びています。
本日1日でどこまで伸びるのか、予測がつかない状態です。
チャートでは底打ちのようにも見えますが、
元々ボラティリティの大きな通貨ですので、
すぐにまた急落しないとも限りません。
テスラの決算発表を控えた明日以降、完全復活か否かが
はっきりすると思われます。