ビットコインの12月13日の動きは、237万円まで上昇し短期レジスタンスをかする展開になっています。
円安が下支えとなっていますが、12月1日に発生後一度もブレイクできていなかった短期レジスタンスに上昇したことにより、
FOMC前に上昇の雰囲気が出るかもしれません。
ビットコインの12月13日の概況について解説します。
(この記事は12月12日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
日本時間下落も切り返し!12月12日午前7時からの動き
12月12日午前7時、234万円で推移していたビットコイン、日本時間はズルズルと下がる展開になります。
先物市場明けの午前9時から下落、午前11時には231万円へと下がります。
短期サポートに近づきますが、ここはセーフになり、その他の時間は底堅く、
NY時間もジリ上げ、午前6時に237万円をつけて短期レジスタンスにかする展開に、
午前7時現在は236万円で推移する展開です。
短期レジスタンス突破目前?!雰囲気が変わるか?!
今回の動きは、ドル円が137円後半にまで押し上げられ、円ベースのビットコイン価格の下支えとなりました。
ドルベースのビットコイン価格は小高い程度に終わりましたが、
短期レジスタンスをブレイク出来るなら、FOMC前に少し雰囲気転換の予兆になるかもしれません。
ただし、日本時間に元気がなく、NY時間に売られるような動きがあるなら、トレンドは変わりなく、FOMCにかけて再びの下落が考えられるでしょう。
短期レジスタンスの完全な上抜けが確認できるまでは、誤差の範囲内と言えそうです。
ボラティリティ低下・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-431/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、229万円の位置に短期サポートが残る状態です。
236万円からは余裕があるものの、FOMC前としては調整が足りておらず、NY時間に売りが出ると簡単にブレイクされる水準です。
レジスタンスは短期レジスタンスが237万円に、中期レジスタンスは241万円の位置にあります。
短期レジスタンスをブレイクし、中期レジスタンスを超えれるかに注目したいところです。
まとめ
ビットコインは円安が下支えとなり、短期レジスタンスブレイク間近に近づいております。
FOMC前に雰囲気が変わるかもしれなく、上への動きのエネルギーがあるかに注目したいところです。