ビットコインの1月6日の動きは、引き続き円安を背景に底堅く、一時226万円を付け中期レジスタンスをブレイクしています。
本日は夜間に重要指標の米雇用統計があり、この結果次第で上振れ、
下振れが考えられるため注意が必要です。
ビットコインの1月6日の概況について解説します。
(この記事は1月6日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
底堅い?!1月5日午前7時からの動き
1月5日午前7時、223万円で推移していたビットコイン、朝方に221万円へと下落するも、その後は底堅い動きに終始します。
夜間に米ADP雇用統計が予想より大幅に良かったことにより、ドル円は134円へと回復、
円ベースのビットコイン価格も押し上げられ、日付が変わる頃に226万円を付けて中期レジスタンスをブレイクします。
その後は1月6日午前7時、225万円で推移し、日本勢の合流を待つ状況です。
息を吹き返す?・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-447/
本日は重要指標の米雇用統計?!急変化に注意?!
円ベースのビットコインは、鈍い動きながらも本日で5日連続陽線が濃厚となりました。
ビットコイン本来の動きからは程遠いものの、年が変わって新規資金が流入してくるような動きです。
本日は重要指標の米雇用統計が、午後10時30分に発表予定です。
前日のADP雇用統計で上振れを織り込んでおり、下振れすると円高となり、
ビットコイン価格に影響してくるかもしれません。
上にも振れる可能性はあり、注意が必要です。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、216万円の位置まで短期サポートが切り上がってきています。
切り上がりの動きは悪くなく、230万円を試せるかもしれません。
レジスタンスは短期レジスタンスをが再び230万円の位置に発生しており、一度ブレイクできるかに注目です。
日本時間に新規の買いが出るかにも注目したいところです。
まとめ
ビットコインは一時226万円と短期的な戻しの動きとなっています。
日足で5連続陽線が濃厚で、年が明けて新規資金が流入する動きです。
本日は重要指標の米雇用統計が午後10時30分に予定されており、
この動向次第では大きく変化する可能性もありそうです。