1月6日からのビットコインの動きは、週明けに小反発をして一時230万円に迫るも、上抜けをする元気が無い展開でした。
本日は夜間からFRB議長発言が予定されており、新年を迎えた後のじり高を帳消しにする動きに注意したいところです。
ビットコインの1月10日の概況について解説します。
(この記事は1月10日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
短期反発ムード？！1月6日午前7時からの動き
1月6日午前7時、224万円で推移していたビットコイン、
金曜日から日曜日は222万円から225万円の狭い動きに終始するも、1月9日から動き出します。
1月9日午後9時には229万円へと上昇、短期レジスタンスに迫るも、ここは抜けれず、
その後1月10日午前7時現在は227万円で推移する展開です。
依然として動きとしては物足りないものの、新年を迎えた後は月足陽線で推移する展開です。
今日から下落？！FRB議長発言に注意か？！
ビットコインは底堅い動きを続けているものの、230万円で弾かれたことにより今週は動きに停滞感が見られるかもしれません。
仮想通貨は10日前後、20日前後から下げる事が動きを出す事が多く、
今週は今年第一弾の警戒時期となります。
夜間からはFRB議長発言が予定されており、市場の利下げ期待を牽制してくるかもしれず、
夜間からの動きに注意が必要です。
10日はゴトウビで、長期目線では仮想通貨に売りが出やすい日にもなります。
米雇用統計・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-448/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、219万円の位置まで短期サポートが切り上がった状態です。
まずはこの水準を維持できるかで、短期反発ムードが継続されているか判断できそうです。
レジスタンスは230万円の位置に短期レジスタンス、231万円の位置に中期レジスタンスが残る状態です。
230万円を上回れず時間が経つと、今度は売られやすくなります。
まとめ
ビットコインの休暇中の動きは、短期反発モードが続き、230万円手前まで買われました。
本日はFRB議長発言が夜間から予定されており、注意が必要な時期です。
ゴトウビの動きにも気を付けましょう。
