ビットコインの1月11日の動きは、小さな動きなものの233万円まで上昇する動きとなっています。
2023年から日足ベースでほとんど陽線となっており、
新規資金の流入と税金調整の売り一服から雰囲気変化が見られます。
ビットコインの1月12日の概況について解説します。
(この記事は1月12日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
しっかりとした動き?!1月11日午前7時からの動き
1月11日午前7時、230万円で推移していたビットコイン、この日も売りらしい売りは出てきません。
日付が変わる頃に230万円を割れるも、再び上昇、12日午前7時には233万円を付けます。
現在は222.5万円で推移し、昨日に続き高値圏内で推移する展開です。
ドルベースでは2023年入り後日足連続陽線?!雰囲気変化か?!
ドルベースの日足を見ると、ビットコインは殆ど下げておらず、2023年以降連続陽線の動きとなっています。
これは、2023年に入り税金調整の売りが一巡したこと、FTX破綻後に追加破綻が一服していること、
新年入り後の新規資金が流入しているためと思われ、殆ど下がらないまま雰囲気が変わったかのような動きです。
このまま2月ごろまで上昇の動きを保ちたいところですが、ビットコインの場合、『一気に買われジワジワ調整』の動き以外は信用度が低いため、呆気なく売られる展開の方が濃厚でしょう。
月の節目の15日、もしくは20日以降に大きな下げで帳消しにされる可能性もまだありそうです。
新規資金流入・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-450/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、225万円の位置に短期サポートが切り上がり、ブレイクされやすい水準になっています。
この水準を下回らないように上昇を続けられるかに注目です。
レジスタンスは237万円の位置に短期レジスタンス、238万円の位置に中期レジスタンスが再び発生している状態です。
235万円を抜け、240万円を試せるかに注目したいところです。
まとめ
ビットコインは2023年以降、日足連続陽線を続けており、しっかりとした動きとなっています。
新規資金流入からの上昇ですが、勢いは引き続きありません。
あっという間の修正に気をつけましょう。