ビットコインの1月17日の動きは、引き続き堅調であるものの、277万円で足踏みをしています。
動きとして上値の重さが意識され、本日の日銀決定会合次第では売られてもおかしく無い動きです。
ビットコインの1月18日の概況について解説します。
(この記事は1月18日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
高値横這い?!1月17日午前7時からの動き
1月17日午前7時、272万円で推移していたビットコイン、この日も1日を通して底堅く推移します。
午前10時に268万円へと下落するも、すぐに回復、日付が変わる午後11時には277万円へと上昇し、短期レジスタンスをブレイク、高値を更新します。
その後は午前7時現在、273万円で推移し、高値横ばいの動きとなっています。
本日は日銀決定会合!!強気も一旦売られるか?!
前日の動きは、引き続き底堅かったものの、上値の重さを意識する展開でした。
本日は日銀決定会合が予定されており、政策変更を既に市場は織り込みつつあり、変動要因になりそうです。
今回の日銀決定会合は、
- YCC修正(0.50%上限から1%上限に)
- YCC撤廃
- 何もしない
の3つのパターンがあり、個人的には何もしないだと思いますが、どれであってもドル円はかなり変動し、ビットコインにも影響を与えそうです。
FOMCまで2週間を切っており、政府高官の発言が出るかもしれなく、こちらも油断はできません。
ビットコイン上昇モードが続く・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-454/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、265万円の位置へと短期サポートが切り上がっています。
ここを下回った場合は、一旦離れた方が良さそうです。
レジスタンスは280万円の位置に中期レジスタンスがあり、日銀決定会合のブレで超えれるかもしれません。
正午頃に発表されるため、その前に騙しの動きが発生しやすくなります。
まとめ
ビットコインは引き続き上昇し、277万円と高値を更新したものの、上値の重さが確認されています。
本日は日銀決定会合があり、前回と同様、政策変更があるか、為替の動きがビットコインにどのように影響するかに注目です。
265万円を下回った場合、大きな下げとなる可能性もあります。