ビットコインの1月18日の動きは、日銀決定会合後に280万円へと上昇したものの、その後下落する動きとなっています。
NY時間に下げ、短期サポートを下回ったことから、一度流れが変わり、雰囲気が変わっていきそうです。
ビットコインの1月19日の概況について解説します。
(この記事は1月19日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
280万円に?!1月19日午前7時からの動き
1月18日午前7時、274万円で推移していたビットコイン、日銀決定会合後に動きが出ます。
日銀決定会合は現状維持だったことから、131円半ばまで円安が進み、ビットコインも上昇、午後1時には280万円に上昇し、中期レジスタンスにかすります。
ところが、黒田総裁の会見後は円高に触れ、円は再び戻る水準に、NY時間にはドルベースのビットコインも売られ、1月19日午前7時には262万円をつけ短期サポートをブレイク、午前7時現在は267万円で推移する展開です。
NY時間の下げは雰囲気変化?!日本人嵌め込みか?!
今回の動きは、ドルインデックスで見ると、円売りドル買いが進んだ13時の高値をピークに下落しています。
通常、円安ドル高が進んだ13時まではドルベースのビットコイン価格は売られてもおかしくありませんでしたが、日本勢が買い上げたようです。
NY時間に下落したことにより、一旦280万円で短期の上昇相場は調整に入ったと考えるべきでしょう。
調整の入りやすい20日が近づいており、本日から雰囲気変化に注意です。
日銀決定会合後に注意・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-455/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期サポートはブレイクされており、中期サポートの258万円が意識される展開です。
レジスタンスは中期レジスタンスが280万円に残っており、短期レジスタンスが285万円の位置に再び発生しています。
日本時間の諦めの売りに注意したいところです。
まとめ
ビットコインは280万円を超えるも、日銀決定会合後にピークアウトしています。
NY時間に下げたことにより、一旦雰囲気が大きく変わりそうです。
258万円割れに注意しましょう。