ビットコインの2月1日の動きは、 FOMC後にドル安に振れた事から上昇、306万円へと値を切り上げています。
FOMC前に動きが停滞していましたが、 FOMCが終わったあとの動き、
直近の高値の310万円を超え、400万円を目指す強い動きが出るかに注目が集まります。
ビットコインの2月2日の概況について解説します。
(この記事は2月2日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
FOMCは無難に通過!!2月1日午前7時からの動き
2月1日午前7時、298万円で推移していたビットコイン、一時的に304万円へと上昇するも、その後は FOMC待ちの動きとなります。
日付が変わる頃には297万円へと戻り、不穏な動きとなりましたが、 FOMC発表後の午前4時から一時的に295万円に下がるも急反発、
午前7時に307万円へと上昇し、現在は306万円で推移する展開です。
短期レジスタンス近くまで戻し、ここから一層の上昇ができるかに注目が集まります。
FOMC後は危険?!高値更新で400万円を目指せるかに注目?!
今回の動きは、 FOMCが概ね予想通りに収まったことにより、ドルインデックス指数が下落した事で買われています。
ここから一気に直近の高値310万円を超えて、314万円へと戻せるかで今後の動きは分かれそうです。
ただ、最近の傾向として、 FOMC前から上昇、直後も更に上昇するも、数日経ってから下落することが多いため、まだ半信半疑の動きになります。
一気に400万円を目指す動きができなければ、再び売られる可能性もありそうです。
テスラ株が再び切り返しており、ビットコインには大きな追い風となりそうです。
激アツFOMC・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-465/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず294万円の位置です。
この水準はしばらく安心そうな動きになるかもしれません。
レジスタンスは314万円の中期レジスタンスが意識される展開となっています。
314万円を超えた後に再び売られる動きに注意したいところです。
まとめ
ビットコインは FOMCを抜けた後、大きく上昇をしています。
今後の動きとして、早々に高値を更新し、400万円を目指す動きができるかに注目です。