ビットコインの2月2日の動きは、310.9万円まで上昇し1月30日に付けた高値を少し上回るも、その後下落し横ばいの動きとなりました。
時間外で米Appleの決算減益速報が出ており、夜間にかけてビットコインに影響を及ぼす可能性もありそうです。
ビットコインの2月3日の概況について解説します。
(この記事は2月3日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
元に戻る?!2月2日午前7時からの動き
2月2日午前7時、305万円で推移していたビットコイン、日本時間に買われて午前9時に310.9万円へと上昇します。
一気に上を目指したい展開でしたが、大きな動きにはならず、午後11時には再び303万円へと下落、
NY時間の2月3日午前3時には再び310万円に乗せるも、午前7時現在は303万円に下落し推移する展開です。
FOMC後ですが横ばいのイマイチな展開となりました。
Appleが減益発表?!ビットコインにも悪影響?!
2月3日の午後6時にビットコインは1.84%下落しています。
この時間に米Appleの4年ぶりの減益が発表され、ビットコインも売られています。
今夜のNYダウは売られる可能性もあり、ビットコインにも悪影響を及ぼす可能性があるでしょう。
テスラ株は上昇しているものの、200ドルを手前に失速しており、あまりいい展開ではありません。
FOMC後に下落に転じる可能性があり、その場合は来週の10日のゴトウビが怪しい雰囲気です。
高値更新で400万円?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-466/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、298万円まで切り上がる展開です。
この水準を下回った場合は、一度売った方がいいでしょう。
レジスタンスは314万円と315万円の位置に短期、中期レジスタンスが固まっています。
最近の傾向で金曜日に上昇することが多いため、レジスタンス抜けに期待しましょう。
まとめ
ビットコインは FOMC後も穏やかな展開となり、横ばいの動きとなっています。
株式市場の時間外で発表された Appleの決算が悪く、ビットコインにも悪影響を与えそうです。
ここ最近は週末に上昇することが多く、レジスタンス超えに期待しましょう。