ビットコインの2月9日の動きは、上値を伸ばさず時間切れの動きとなり、300万円を大きく割れました。
短期&中期のサポートもブレイクし、2月は1月の反動で大きく売られそうな墜落モードに変わっています。
ビットコインの2月10日の概況について解説します。
(この記事は2月10日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
日本もNYも下落!!2月9日午前7時からの動き
2月9日午前7時、302万円で推移していたビットコイン、日本時間から早々に売られます。
正午から下落し、午後1時には294万円に下落、短期サポート、中期サポートともにブレイクします。
NY時間の2月10日の午前4時にも下落、午前6時には285万円へと下げをキツくしています。
2月は長い陰線を記録しそうで、2023年もスムーズに上昇は行かなそうな雰囲気です。
仮想通貨市場は墜落モードに?!ゴトウビに注意?!
今回のビットコインの動きは、何を材料に弱気となったか不明ですが、NY株は下落しており、
仮想通貨取引所のコインベースの株価が大幅下落したことが原因かもしれません。
NY株は調整内の下落でそこまで悲観するものではありませんが、
2023年に入ってから『なんとなく新規資金が流入し上昇していた』仮想通貨市場が、正常に戻りつつあるとの表現が正しそうです。
400万円を目指せる雰囲気が一時ありましたが、昨日からは時間切れの動きになっており、
仮想通貨市場は墜落モードへと転換します。
本日は10日で、仮想通貨市場のパフォーマンスが悪いゴトウビにあたり、さらなる不穏な雰囲気を感じさせます。
ビットコインは時間切れ?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-471/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期、中期ともにブレイクされており、まずは底値を確認する動きとなりそうです。
夜間くらいまで安値を更新しない動きになるかで買い戻すかを決めるのがいいでしょう。、
レジスタンスは307万円の位置に短期レジスタンスが落ちてきているものの、直ぐにブレイクは困難な状況かもしれません。
上昇は明日以降の動きを見る必要があります。
まとめ
ビットコインは300万円を大きく割れ、一転して墜落モードへと移行しました。
本日はゴトウビにあたり、日柄が悪く更なる下落の可能性があります。
まずは底値が確認できるまで、買いを控えた方がいいでしょう。