週明けのビットコインは、一時283万円へと下落したものの、大きく崩れることなく小安い展開で終わっています。
2月はここまで陰線を形成していますが、1日の動きで逆転できるレベルであり、月後半にかけ戻し相場が出るか正念場の展開となりそうです。
ビットコインの2月14日の概況について解説します。
(この記事は2月14日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
横ばいの動き！！2月13日午前7時からの動き
2月13日午前7時、285万円で推移していたビットコイン、午後4時に290万円近くに上昇するも、戻しはここまでとなります。
欧州時間は概ね売られ、NY時間も立ち上がりから元気はなく、2月14日午前2時には283万円に下落、
ただ大崩れする展開にはならず、午前7時現在は286万円で推移する展開です。
小さな動きで横ばいの推移となっています。
月足はここまで陰線！！月後半にかけ正念場？！
現在のビットコインですが、今後2つのシナリオが考えられます。
一つ目は2月は月足が陰線になっており、このまま、2月と3月にかけて1月の陽線を消していく動きになる展開、
もう一つ目は反転し、月足で再び陽線になり、3月に向けて連続陽線を続ける展開です。
2月に入り弱気入りしたかに見えますが、騰落率では5%程度しか落ちていなく、いつでも挽回できる環境にあります。
また、『ステーキング違法』の判断が出た割には、相場は底堅いと言える下落率です。
月後半にかけて今後の動きが出やすくなる、正念場の展開となります。
ステーキング違法で終焉？！・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-473/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、279万円の位置に短期サポートが、276万円の位置に中期サポートが残る状態です。
まずはこの水準の強さを試すといいでしょう。
レジスタンスは296万円の位置に短期レジスタンスが降りてきており、ブレイクできるかに注目です。
中期レジスタンスの定着度合いが強く、月後半にかけてもブレイクできないなら、下落する可能性があります。
まとめ
ビットコインは下落基調なものの、依然として底堅い展開を維持しています。
2月はここから、陽線、陰線の可能性を秘めており、月の後半にかけて正念場のてんかいになりそうです。
280万円を割れる展開に注意しましょう。
