ビットコインの3月30日の動きは、日本時間に買われ、386万円と、3月22日につけた高値を更新しています。
その後、利食い売りから失速した気配になっていますが、期末はアノマリーとして大きな売りは出てきにくいことから期末を抜け、
新年度入りした後の新規資金流入で400万円を突破するかもしれません。
ビットコインの3月31日の概況について解説します。
(この記事は3月31日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
円ベースで年初来高値更新！3月30日午前7時からの動き
3月30日午前7時、377万円で推移していたビットコイン、日本時間正午に買いが入り、386万円へと急伸します。
ところがこの買いはすぐに撃ち落とされ、373万円へと下落、欧州時間にかけて再び持ち直しの動きが見られましたが、NY時間に下落し、31日午前3時には367万円に下落、その後は373万円で推移する展開です。
3月22日につけた年初来高値の383万円を更新しましたが、一旦仕切り直しの動きで終わっています。
新年度入り上昇か？新規資金流入に期待？！
いよいよ3月末が終わり、新年度が始まろうとしています。
ビットコインの日柄アノマリーでは、期末や月末に大きな下げは出にくいことから、3月は陽線で終わりそうです。
4月は新年度入り後に新たな資金流入が発生しやすくなるため、400万円回復に期待がかかります。
400万円を越え、450万円程度まで4月に値を戻すかもしれません。
NY株上昇・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-503/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、362万円の位置に切り上がった状態です。
この水準をしぶとく維持できれば、新年度に入ってからの新規資金流入で上値を目指せそうです。
レジスタンスは391万円に短期レジスタンスが、392万円に中期レジスタンスが再び発生しています。
週末か週明けにも400万円トライが発生してもおかしくない環境です。
まとめ
ビットコインは386万円へと上昇し、その後値を消す展開となっています。
大崩れしておらず、その他の仮想通貨は強いことから、早い段階で400万円を目指す展開になるかもしれません。
新年度入りの資金流入に期待しましょう。
