ビットコインの4月7日の動きは、上値を伸ばすことがなく、小安い展開となりました。
ETH上海アップデートまで1週間を切っており、13日までは期待で買われることが多く、
強くなりそうですが、今のところもうひと押しの展開になっていません。
ビットコインの4月7日の概況について解説します。
(この記事は4月7日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
小安い展開に!4月6日午前7時からの動き
4月6日午前7時、371万円で推移していたビットコイン、1日を通して買いが少なく、
イマイチな展開に陥ります。
午後7時には365万円へと下落、ただ大きな下落にはならずに、4月7日午前7時現在は369万円で推移する展開です。
他のアルトコインも概ね小安く、ビットコインも盛り上がりに欠ける1日となりました。
ETH上海アップデート前まで買われる?!
ETHは4月13日にアップデートを予定しており、いよいよ来週に迫っています。
最近のETHアップデートの傾向として、アップデート前に買われることが多く、
ETHは前日に年初来高値を更新し、ビットコインより調子が良さそうです。
ビットコインも13日ごろまでアルトコインと共に強くなると想定されますが、
今のところその動きは見えません。
新年度入り後の動きも小さいですが、週末の動きに期待したいところです。
依然としてビットフライヤーのSFD比率は10%を超える異常な状態(買いポジションが多い)で、
日本勢主導の買いが発生してもおかしくありません。
日本時間の買いに注目しましょう。
ドル安への反応・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-508/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず364万円の位置にあります。
360万円の中期サポートを下回ると、下落傾向を強める可能性があるでしょう。
レジスタンスは385万円の位置でかなり遠い印象ですが、最近は謎の雰囲気変更があるため、
一気の上昇が欲しいところです。
まとめ
ビットコインはイマイチな展開に悩まされ、小安い展開となりました。
鈍い動きが続きますが、ETHのアップデートの1週間前となっており、新年度入りの資金は依然として期待できる状況です。
日本時間の買いに期待しましょう。