ビットコインの5月18日の動きは、想定通り売られ、一時365万円に下落し、前日小高い分の値を消しました。
本日から20日の動きにかかってきて、更にドル高が起こっていることから、
大きな売りが発生しやすい、危険タイムへと移行するため注意が必要です。
ビットコインの5月19日の概況について解説します。
(この記事は5月19日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
小安い展開?!5月18日午前7時からの動き
5月18日午前7時、376万円で推移していたビットコイン、日中は円安に助けられて、横這いの動きとなります。
午後11時には379万円へと上昇、その後ドル円が138円を突破し年初来安値を更新しましたが、
『ドル高はアメリカ人から見るとビットコイン売り』の法則通り、NY時間に363万円へと下落、
その後は少し戻し、5月19日午前7時現在は373万円で推移する展開です。
本日から危険ゾーン!!ドル高で暴落に注意?!
ビットコインはパッとしない展開で、週末には20日のパフォーマンスが下がる時期に突入します。
為替市場ではドル高が進み、ドルインデックスが上昇中、この場合、
仮想通貨の大元の米国では国際価格推移するとマイナスになるビットコインから米ドルに戻し、
伝統的資産での運用が増えていきます。
パフォーマンスが下がる危険ゾーンに加えて、ドル高の動きで暴落もあるので、注意したいところです。
一方でビットフライヤーFXのSFD比率は、8.9%と昨日より拡大しています。
円安局面で日本勢が大量にロングになる事は、未熟な投資家が多い日本でよくあり、現在の動きは、
昨年の150円までの相場(ビットコインは400万円から600万円に上昇し、その後急落)に似てきています。
リップルに反応・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-534/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、361万円へと短期サポートが切り上がり、週末のブレイクの可能性があります。
一方でレジスタンスは384万円の位置ですが、中々ブレイクできません。
週末は主に売りと考えます。
まとめ
ビットコインは小安い展開で前日の水準へと値を戻しています。
本日からはパフォーマンスが下がる日柄の悪い危険ゾーンへと突入し、暴落の動きにも注意したいところです。
為替市場でドル高が進んでおり、注意が必要な状況です。