ビットコインの28日の動きは、短期サポートギリギリの548万円まで売られたものの、
その後は反発の動きを見せています。
月末近くの下がる時期は終わりつつあるため、本日から反発の動きが出てもおかしくない状況です。
ビットコインの11月29日の概況について解説します。
(この記事は11月29日午前9時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
サポートを維持!!11月28日午前7時からの動き
11月28日午前7時、553万円で推移していたビットコイン、日本時間に548万円へと下落するも、
底値更新の動きにはなりません。
545万円の短期サポートは維持されたことから、欧州時間にかけてジリジリと上昇、
NY時間の29日午前4時には565万円へと上昇します。
その後は560万円と底堅い位置で推移しており、日本時間の開場を待つ段階です。
月末相場で反発?!高値更新か?!
ビットコインは20日以降のパフォーマンスが下がるタイミングで調整に入るかと思われましたが、
ここまでよく価格を維持している様子です。
前日はドル安が発生したものの底堅く推移しており、このまま再び上昇し高値を更新する可能性も出てきました。
ただ依然として短期サポートは近く、サポート割れ後は相応の下落も発生しそうです。
上にも下にも行きやすい環境かもしれません。
ビットフライヤーのSFD比率は以前として落ち着いており、月末近くに動意付くかに注目です。
サポート割れ?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-661/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、短期サポートが変わらず545万円の位置に残る状態です。
現在560万円と、あまり余裕がないためブレイクには気をつけましょう。
レジスタンスは580万円の位置で、直近高値を更新できるかに注目です。
月末近くに入り、一度動きが変わるかに注目です。
545万円を割れないか、
580万円を突破できるかで今後の動きが変わりそうです。
まとめ
ビットコインはサポート割れ寸前からじわじわと戻す展開になっています。
月末近くのパフォーマンスが下がるタイミングも終わりつつあり、底堅く反発の可能性も出てきました。
545万円のサポートを割れるか、580万円を突破できるかに注目しましょう。