ビットコインの2月6日の動きは横ばい、小反発で終わりました。
次の材料としてビットコインの半減期が挙げられ、4月18日頃が予想されているものの、
依然として動きは鈍い展開が続きます。
ビットコインの2月7日の概況について解説します。
(この記事は2月7日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
NY時間から小反発に?!2月6日午前7時からの動き
2月6日午前7時、631万円で推移していたビットコイン、この日は横ばいからやや上昇の動きになります。
午前8時に630万円をつけたものの、その後は下がりにくく、
NY時間の2月7日午前2時には641万円をつけます。
その後は動きが鈍く、午前7時現在は638万円で推移する展開です。
薄商いの中、小反発の動きになるも、勢いはありません。
半減期は4月18日頃?!材料視されない可能性も?!
ビットコインはマイニングの採掘量が半分になる、半減期が迫っています。
ただ、ビットコインETFの影響で現在は買われすぎた状態になっており、
先回りの買いも今のところ出てこず、半減期のタイミングで売りが先行する可能性もあります。
ビットコインETFの設定が市場の期待以上に進むことがなければ、
ビットコインにも売りが出やすくなるでしょう。
半減期の期待相場は不発に終わるかもしれません。
ビットフライヤーFXのSFD比率は5.0%とSFD手数料がかかる比率に操作されています。
買いも売りも0.25%の手数料が発生しやすくなっていますので、
ビットフライヤーでのFX取引はやめ、海外取引所を使うようにしましょう。
650万円は厚い?!・・・https://bitcoin-valley.com/structure/btcmarket-702/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、618万円の位置に短期サポートが残る状態です。
下げ相場ならここに近づく可能性があります。
レジスタンスは652万円の位置に短期レジスタンスがあり、一度かするかもしれません。
ただ本格反騰には材料が少なく、厳しい展開を予想します。
まとめ
ビットコインは横ばい推移の動きとなりました。
ビットコインの半減期は4月18日頃になる予定ですが、先回りした買いは少なく、一度利食い売りになるかもしれません。