ビットコインの2月7日の動きは反発、650万円を回復し、一時657万円へと値を戻しています。
ただ依然として材料不足が続く中、大人しい反発で、再び値を消す可能性も高そうです。
ビットコインの2月8日の概況について解説します。
(この記事は2月8日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
上昇も?!2月7日午前7時からの動き
2月7日午前7時、638万円で推移していたビットコイン、この日は底堅い動きとなります。
日本時間にやや売られたものの、その後のNY時間で買い戻され、
2月8日午前5時に650万円を突破、657万円をつけ、午前7時現在は654万円で推移する展開です。
勢いに欠けるものの、底堅い動きが続きます。
再び値を消すか?!材料不足で上値は厳しい?!
直近3回弾かれている650万円を超えてきたビットコインですが、上値を追う展開になるかは懐疑的です。
一度短期レジスタンスを超えた後に下がる展開はよくあり、材料不足から週末にかけて再び売られる展開も考えられます。
週末はゴトウビにあたり、ビットコインの動きも悪くなるため、一過性の動きに注意しましょう。
半減期は4月18日ごろが予想され、先回りの買いがでるにはまだまだ先となります。
ビットフライヤーのSFD比率は少し下がり、4.8%の水準となっています。
少し5.0%を外れましたが、マーケットメイカーが再び張り付かせそうです。
半減期は4月18日ごろ・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-703/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは動きがなく、418万円のままです。
この水準を下回る場合は注意が必要です。
レジスタンスは一旦短期レジスタンスをブレイクし、658万円の中期レジスタンスが目標ですが、このをクリアして下がる展開も考えられます。
半減期は遠く、値を消す展開も考えられます。
まとめ
ビットコインは一度上昇したものの、勢いに欠ける展開になっています。
再び下落する可能性もあり、注意が必要です