ビットコインの3連休中の動きは、横ばいからじわじわと下落する場面が多くなりました。
800万円手前で足踏みをした形になりますが、今週は月末相場となり、日柄パフォーマンスの悪い時期は過ぎ、動きが復活する可能性があります。
ビットコインの2月26日の概況について解説します。
(この記事は2月26日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
やや下落する展開に?!2月22日午前7時からの動き
2月22日午前7時、773万円で推移していたビットコイン、782万円まで上昇するも、上への動きは掴みきれません。
23日午前7時からはじわじわと下落、24日午前8時には762万円へと下落します。
その後は一度反発気味となり、26日午前7時現在は778万円に値を戻して推移する展開です。
週初に想定した通り、上昇は一度止まり、イマイチの動きとなりました。
日柄が悪く下落?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-711/
月末相場で上昇なるか?!3月は下落も?!
今週は週末に3月相場入りし、日柄パフォーマンスの悪い時期も過ぎ去るタイミングです。
値幅調整がまだ充分といえませんが、一度800万円を突破できるかもしれません。
ただ、月末から月初にかけて大きな売りがで始めるパターンもあるため、依然として動きの弱さには注意したい局面です。
株高、円安などが逆流すると、ビットコインも同時に売られるでしょう。
ビットフライヤーのSFD比率は10%で張り付き、買いも売りも出来ないような状態が続いています。
取引所に有利なルールとなっており、同業他社での取引をしましょう。
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、変わらず754万円の位置に短期サポートが残ります。
レジスタンスは796万円へと短期レジスタンスが降りましたが、基本的にはレンジ相場となっています。
週明けから上昇の形を残していますが、ETFフローの回復がない場合は、今週も下落するかもしれません。
まとめ
ビットコインはじわじわとした下落の展開が続きました。
今週は月末相場に入り、動きが変わるかもしれません。
上昇の動きが復活するかもしれませんが、値幅調整が充分でなく、下落の可能性も残しています。