ビットコインは上昇への元気を無くし、かろうじて1000万円をキープする展開へと雰囲気を変えています。
本日は日銀決定会合、マイナス金利解除が発表されそうな雰囲気で、
ビットコインにも悪い影響を与える可能性があります。
ビットコインの3月19日の概況について解説します。
(この記事は3月19日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
動きが悪い?!3月18日午前7時からの動き
3月18日午前7時、1015万円で推移していたビットコイン、ここ最近の元気な動きを無くします。
1027万円までは上昇すると、夜間にかけて値を消し、NY時間は994万円へと下落、
その後は19日午前7時現在、1014万円で推移する展開です。
短期的に大きく下がった後の動きがあまり良くありません。
日銀決定会合終了!マイナス金利解除で暴落も?!
本日は日本の政策金利を決める、日銀決定会合です。
2022年にビットコインが高値をつけていた時、アメリカと欧州の利上げが騒がれ、
ビットコインが売られ続けた経緯があります。
最後に残った日本の金融緩和も終了、利上げとなると、
ビットコインにも悪影響を与えてくるかもしれません。
マイナス金利解除後の動きに注意しましょう。
1090万円が天井・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-729/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは940万円の位置になります。
動きが悪いと、この水準をブレイクしてくる可能性があり、注意が必要です。
レジスタンスは短期レジスタンスが1030万円の位置にあり、ここを一度ブレイクした後に下落する可能性もあります。
20日の日柄が悪い時期に入ってきており、大きな下げに備えるべきタイミングかもしれません。
まとめ
ビットコインは1090万円をつけた後の元気がありません。
本日は日銀決定会合で、大きな下げが発生する可能性もあり、注意したい局面です。
利上げはビットコイン売りにつながりやすくなります。