ビットコインの3月28日の動きは、小高い推移となりました。
国内取引所の動きとして、ビットフライヤーFXが廃止され、新サービスのクリプトCFDが始まり、
問題なく稼働したものの、サービスを見ると前サービスより少しマシになった程度で、
使用する必要性は無さそうです。
ビットコインの3月29日の概況について解説します。
(この記事は3月29日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
やや小高い!3月28日午前7時からの動き
3月28日午前7時、1044万円で推移していたビットコイン、この日は小高い展開となります。
日本時間からじわじわと上昇、NY時間には1081万円へと上昇し、最高値を狙うような展開、28日午前7時現在は1071万円で推移する展開です。
月末を前に再び最高値を意識する展開になっています。
ビットフライヤー新サービス開始も、依然使えない?!
国内取引所ではビットフライヤーがFXを廃止し、クリプトCFDへと移行しました。
ビットフライヤーFXは価格乖離時に買い手から0.25-0.5%の手数料をガメる事により買い手と売り手のバランスを保つ、世界に2つと無いとんでもない制度でしたが、これが買い手と売り手の間にスワップ受け渡しと世界スタンダードの制度へと変わります。
ただ依然として売買手数料が無く、1日に0.04%のロールオーバー手数料は買い手、売り手とも発生するため、サービスは異常な状態から少し正常へと近づいた程度と言えそうです。
同業のGMOコインは同制度を導入せず、価格の乖離を発生させていません。
月末相場は雨模様?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-736/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、1000万円に短期サポートが残る状態です。
週末はどちらに動くかわかりにくい状態が続き、一気に売られる可能性もあります。
レジスタンスは1090万円の位置で、一度ブレイクするかもしれません。
最高値を更新した後に強含む可能性はあるものの、下がる可能性もあり、弛む状態が続いています。
まとめ
ビットコインは小高く推移する展開となりました。
ビットフライヤーの新サービスが開始されましたが、同業者と比較し遅れが続き、新サービスを積極的に利用するメリットは無さそうです。