ビットコインの4月2日の動きは、依然として元気がなく1000万円を割れる展開になっています。
新年度入りしてから2日連続で下落しており、4月恐慌と呼べるレベルの下落が始まった可能性がありそうです。
ビットコインの4月3日の動きを解説します。
(この記事は4月3日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
続落展開に?!4月2日午前7時からの動き
4月2日午前7時、1056万円で推移していたビットコイン、日本時間から売り先行の動きになります。
午前11時にまとまった売りが出て1007万円へと下落、午後10時には980万円まで下落します。
NY時間は少し持ち直したものの、4月3日午前7時現在は1002万円と、
1000万円を挟んだ動きとなっています。
前日から続落の動きとなりました。
新年度入りから続落は凶兆?!4月恐慌も?!
ビットコインは4月の新年度に入り、2日連続で続落の動きを見せています。
日本株にも売りが入り、どうも新年度入り後のお金の流れが変わってきたようです。
ビットコインは昨年の9月から3倍近くをつけ、特に2024年に入り上昇を続けており、
反動と調整がまだ出ていません。
4月恐慌と呼べるほどの下落に注意したいところです。
4月恐慌の場合、新年度入りから日足陽線をつけずに、5-7日ほど下落する動きを想定しています。
ビットフライヤーのSFD比率は、価格乖離0.019%とかなり安定しています。
売買手数料がない海外取引所と考えると、デイトレードに向いているかもしれません。
4月前半は期待皆無・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-739/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、1000万円割れで発生しておらず、基準を持たない状態です。
だんだんと安値を更新して下げるような動きには注意しましょう。
レジスタンスは1050万円に短期レジスタンスが降りてきており、この辺りのブレイク次第で動きが変わりそうです。
サポートが出た後の定着具合も確かめたほうがいいため、動きがはっきりするにはまだ時間がかかりそうです。
まとめ
ビットコインは1000万円を割れる展開となっています。
新年度入りした後の動きが悪く、4月恐慌と呼べるほどのの下落が発生するかもしれません。
安値を切り下げる展開に注意しましょう。