ビットコインの4月9日の動きは、3%程度の中反落になり、1050万円へと後退しています。
ただ、基調に変化はなく、ゴトウビの10日抜け後にマインドが好転し、
再び1100万円へと近づく動きになるかと考えます。
ビットコイン野本4月10日の概況について解説します。
(この記事は4月10日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
1100万円に弾かれた形に?!4月9日午前7時からの動き
4月9日午前7時、1100万円で弾かれた後、1088万円で推移していたビットコイン、
日本時間から下落の動きが続きます。
1090万円へと朝方上昇するも高値はここまでとなり、午後5時には1060万円へと下落、午後9時に1079万円へと上昇するも、NY時間は結局弱く、
4月10日午前7時には1054万円で推移する展開です。
ゴトウビ前に一度売られた形になります。
10日のゴトウビを抜けた後上昇?!月足に注意?!
ビットコインはいったん売られたものの、10日のゴトウビ前ということもあり、ポジション調整が先行したようです。
ただ基調に変化はなく、本日の10日のゴトウビを抜けた後は、再び上昇する可能性があります。
ただし、月足の動きが陰線へと転換している点は注意したいところです。
既に月足陽線の連続記録を先月更新しているため、陰線が長引く可能性はあります。
ビットフライヤーのSFD比率は落ち着いており、加えて買い手から売り手にプラス0.04%が支払われる形になっています。
買い手から売り手へのスワップ移動が乖離を小さくしているようです。
上昇ムード?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-743/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、1000万円のところに短期サポートが残ります。
この水準を下回るような展開は、注意が必要になりそうです。
レジスタンスは1100万円の位置で、ゴトウビの動きが終われば、今晩にもブレイクしそうな水準です。
売りが出たものの、依然として上昇基調の転換判断には早いと考えます。
まとめ
ビットコインは10日のゴトウビ前に、一旦休息動きとなりました。
ただ、大きな売りは出ておらず、依然として上昇基調は続いていると考えれそうです。
1100万円を超える動きに期待しましょう。