ビットコインの4月12日からの動きは、想定外に下落基調となり、一時950万円を割れています。
ただ日曜日にかけては落ち着きを取り戻しつつあり、今週は半減期が終了して再び切り返すかに注目です。
ビットコインの4月15日の概況について解説します。
(この記事は4月15日午前7時の情報で書き、短期間のスイングトレードで有効となる数値と値動きの予想を紹介しています。)
突如下落に?!4月12日午前7時からの動き
4月12日午前7時、1080万円で推移していたビットコイン、朝方に1087万円と上昇して再び最高値更新を狙います。
ただ、NY市場では勢いをなくし1010万円へと一気に売られ、その後持ち直す気配も見せましたが、14日午前5時には946万円への一段安になります。
流石にこの水準では買いが入り、15日午前7時現在は再び持ち直し気味となり、1003万円で推移する展開です。
半減期前の最後の調整?!雰囲気変化も?!
今回の動きは、半減期前で最後の調整が発生したと見るから、下落ステージへと転換しているのか、
微妙なところになります。
下落ステージへと変化しているのであれば、NY時間中心に再び売りが出やすくなりそうです。
ただ、半減期前に再度の調整は想定されていたため、そこまで警戒を続ける必要は無いかも知れません。
週央位までには流れがわかってくると考えられます。
ビットフライヤーのSFD比率は再び0.20%へと変わり、少し上昇気味です。
日本人の逆張りが入っているタイミングは、更なる下落を招きやすく、あまり良くありません。
週末は上昇?!・・・https://bitcoin-valley.com/news/btcmarket-746/
本日のサポート&レジスタンス
本日のサポートは、925万円へと新しく出来たサポートが下がっています。
週末に短期、中期共にブレイクしたことにより、再びどのような動きになるかに注目です。
レジスタンスは週末の動きで、1040万円へと短期レジスタンスが降りてきています。
この水準を早々にクリアしないと、相場が終わる可能性が出てきそうです。
まとめ
ビットコインは週末に予想外の暴落となり、一時950万円を割れてきます。
半減期前の最後の調整となるか、それとも本格調整局面なのか、判断は少し先になりそうです。
週央位までの流れを見ましょう。